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夕闇のトゼン草
多岐な話題に雑多に個人的な意見
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鳥越さんの言論人としての手腕を改めて認識いたしました
■鳥越俊太郎 「今回、私たち世論は操作されている!」「鳩山内閣の支持率低下、マスコミの小沢報道が原因」  NEWs保存道場
たまたまリアルタイムで放送見てたけど、まあ面白かった(苦笑)。正直、番組その物は露骨に民主よりと言うほど酷くなかったが、―例えば私達が支持率下げないように頑張ってるとか言ってた、みちこが歯切れが悪いながらも距離をとるような発言してた。てっきり検察のリークがどうたらこうたらとでも言って、擁護してくると思ってたから肩透かし。

「まあ、さすがにこの後に及んで小沢擁護は難しいだろうな」なんて思ってたら、この記事中にあるように鳥越が発言し始め、突然、東京新聞の論説がどうたらこうたらで「私たち世論は操作されている」ってw オイオイ。

また、上手いよね。さすがジャーナリスト(笑)だよ。あくまで「東京新聞の論説がこう言っていた」と逃げ道を用意しておくんだから、さすがだよね!これなら、小沢逮捕が決定して、この発言を批判されても、「あれは私の意見じゃなくて、こういう意見もあるよと・・・」なんて逃げられるもんねw

いや、ホント、鳥越さんの言論人としての手腕を改めて認識いたしました。


今国会は小沢問題を抜きにしても、予算に関して自民党の反発が大きいことは予想され、当然、予算成立も遅くなるだろうけど、これも、麻生政権の時の態度はどこ吹く風で「この大変な時期に予算成立を遅らせるとは何事だ」「小沢問題を使ってこの一大事に国会を空転させようとしている」とか何とか平然と言うんだろうな。まことに顔の面が厚いことで。

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ゲンダイによるネットユーザーが右傾化するワケ
■ネットユーザーが右傾化するワケ  niftyニュース

「いわゆる“ネット右翼”がはびこるようになったのは、02年のワールドカップ以降です。愛国心に火がついた連中がわあわあ騒いだ。彼らはネットで自分の意見に近い考えや情報を探すため、“みんな同じ意見だ”と自家中毒的に思想が凝り固まる。その結果、どんどん過激化していったのです。ただ、ネット右翼は相対的には減少傾向。04年あたりから40代以上のネットユーザーが急増しているので、薄まってきています」
 一部の人間が大騒ぎしているだけか。


語彙の問題はさておき、前提は大きくは間違ってはいない。

確かに02年のW杯によって"韓国の馬鹿さ加減"が知れ渡るきっかけになったという話であって。
また、02年はネットの普及率が急激に伸び、過度期(03年以降)に入る直前だったという話であって。
さらに、前年からの小泉首相の靖国参拝などへの中韓による反発がテレビで報道されていたというのもあるだろう。

今でこそ韓国の話は、2chで良くも悪くもネタ扱いされるが、02年より前はむしろ、そういったレスをする者は空気が読めないとして嫌われていたし、当時、管理者のひろゆきも「こういった書き込みをするのは大体同じIPの者」と言うようなコメントを残している。

しいていうなら、今まで一部の人間によってかけられていた情報の蓋が02年に外れたんだよ。

■サウジ戦、現地サポーターのマナー違反目立つ  聨合ニュース
お前が言うな、お前が。

上記の関連で、FIFAの10大誤審の4つは02年W杯の韓国戦絡みだし、これ以後、韓国には親善試合の申し込みが無くなったわけでしてね。結局、ゲンダイが言うところのネット右翼が増えたって現象はそういうこと。

日本海新聞の長文コラムなんだけど、しょうがないよね(´・ω・`)
結論から言うと、
記者でもないある男(でも自称新聞記者)が買収したそんなに有名ではない地方紙の社主特権を使って書いてるコラムで、
日本人なら知らないだろうとたかをくくって(あるいは本人も知らない、単に無知)今の韓国に対する嘘を交えて、
団塊世代特有の日本や政治批判しながら「俺が若い頃は~」みたいな言い方で自分の願望を垂れ流してました、というお話。

さらに言うなら、古き良き朝日新聞の北朝鮮礼拝記事を感じさせる長い駄文。
もっと言うなら、内容それ自体には何の価値も無いけど、こういう化石が未だにあるんだな、朝日新聞だってもうこんな文章は書かないよ、という史料にはなる日本語で書かれた文字の羅列。

本当にどこから切ってもツッコミが入る長い駄文なので節ごとに見てく。

■「ろうそくデモ」に見る韓国の先進性  日本海新聞 社主:吉岡利固

 先月、わが社と友好・業務提携を結んでいる韓国・江原道の日刊紙「江原日報」を友好訪問し、交流促進の誓いを交わしてきた。
 韓国には、かつてグループ企業「グッドヒル」の現地工場があった関係で以前はたびたび訪れていたが、拠点移転があり約二十年ぶりに同国に足を踏み入れた。到着したその夜、ソウル市内中心部のホテルに着くと、外が妙に騒々しい。聞けばソウル市をはじめとして韓国全土で米国産牛肉の輸入再開に端を発した大規模な「全国百万人反政府集会」が催されているという。
 ホテルの部屋から眼下を見るとソウル市中心部の大通りは、文字通りろうそくの灯火で埋め尽くされている。私も新聞記者としての興味に駆られて、表通りに出てデモの波に入って突撃取材した。
 するとアジ演説の声は大音響で響いてくるが、ろうそくを持って行進する人々は実に整然としている。黙って歩き、時折拍手するだけ。よく見ると老若男女が入り交じっているだけでなく子供までいる。行進の両サイドを警察官が並んで規制してはいるが、そのわきから出入りは自由で警察側も参加者に対し無用な威嚇(いかく)は一切しない。


デモに関する韓国の新聞社の報道↓
■米国産牛肉:デモ隊が新聞社襲撃、社名引きはがす(上) 朝鮮日報
■米国産牛肉:無法地帯と化した夜の光化門(上)  朝鮮日報
デモ隊は組織的に朝鮮日報と東亜日報を攻撃し、新聞社のロゴをはがして小便をかけたり、汚物を投げたりした
■警察「色素入った放水砲を使用」…暴力主導8人に令状  中央日報
韓珍熙(ハン・ジンヒ)ソウル警察庁長は懇談会で「最近のデモにはレンガや空気銃が登場し、デモ隊が氷醋酸を水鉄砲に入れて警察に向けて噴射するなど暴力様相が忍耐を超える水準に達している。 民主主義国家とはいえないほどだ」と述べた。

つうか、日本の新聞も(それこそ朝日新聞ですら)書いてるんですけどね。
■ソウル、混乱続く 集会・デモに1500人  朝日新聞
■韓国衝突激化、4百人負傷  産経新聞

きっと吉岡氏が行った時だけは、整然としたデモだったんでしょうね。この記事も30日の記事だし、このコラム書いた時はそれよりも前だったんだろうね。それでも警察車両を横転させたとかあったけどたまたま見なかっただけなんだろうね。偶然って奴だね。偶然ならしょうがないよね。(´・ω・`)

何もしない日本国民
 日本でも問題になった米国産牛肉のBSE問題は、米国の強引な食糧輸出政策が日韓両国に押しつけられ、無理やりに輸入解禁に持ち込まれた。韓国では、それを受け入れた李明博(イミョンバク)政権に対し、五月下旬からじわじわと抗議の輪が広がり、スタートしたばかりの政権の屋台骨を揺るがす事態に発展した。
 多くの日本人にとって、韓国の人々のイメージは「荒々しく気が短い」であり、景観も「ハゲ山が多い」と思い込んでいる。しかし、実際に訪れると市民参加型の静かなデモで政府に抗議し追い詰めるやり方は大人の対応で、日本以上に民度の成熟が感じられた。その後、荒れたデモもあったようだが、総じて景観もソウルから江原道に行く途中の緑豊かな山々を見ると、われわれはとんでもない思い違いをしていたことがよく分かった。
 かつて学生運動が吹き荒れ一九六〇年には安保反対デモで時の岸政権を追い込んだ日本は、今ではすっかりデモを見かけない国になってしまい、中でも一般市民が参加するデモはすっかり影を潜めてしまった。社保庁が年金問題でどれほどでたらめをしようが、原油が高騰しようが、また韓国と同様に米国によるBSE牛肉買い付けを強要されようが、国民は本気になって怒らずいつも知らん顔。何が起こっても、国民は「どうでもいい」とばかりに、動こうとしない。国会周辺に怒った民衆が詰めかけた話などとんと聞かない。そうしているうちに、日本は政治も経済もどんどん二流国に成り下がっている。


デモに参加した韓国人が「日本は危険部位除去で月齢20ヶ月以下という条件でズルイ!韓国もそういう条件で締結すべきだ!」と喚いていたように、仮にこの牛肉デモを肯定するなら、日本政府の対処は満点をつけても良いくらいの結果なのですがね。(だいたい、ノムヒョンが適当な内容で締結してまったことで直接関係が無い李明博が攻められるという形になっていて、ちょっと明博は可哀相な感じ。)

きっと吉岡氏は知らなかったんだろう。知らなかったんならしょうがない。(´・ω・`)

■精肉店で販売された米国産牛肉、5時間で売り切れ  中央日報
しょせん、韓国人の今回デモなんてこの程度の話だけど、これも今日のニュースだからしょうがない。(´・ω・`)

でだ、今の日本人がデモを敬遠するのは、まさに、その学生運動やら何やらだろ。結果として正しかったんならともかく、冷戦も崩壊し、日米安保も賛成する国民が多い中で、あきらかに間違ってた単なる暴力行為なわけで。さらに羽田空港の土地問題だかで見られたように、最初は純粋な住民によるデモ・抗議だったのが、いつのまにか左翼連中が入り込んで反米・反政府色を帯びたデモに変えてしまうということすらある(おっと、まさに今回の牛肉デモと同じ構図ではないか)。ついこないだ渋谷のデモで中核派が逮捕されたのが記憶に新しい。
だから、(それが良いかどうかはともかく)まっとうな日本人はデモを胡散臭い物って思ってるわけで、そうした他でもない原因持ち出して最近の日本人は~とくるのは、見えてないんだろうなぁ。自分たちが原因なのに。
ま、この吉岡氏に限らず、「俺が若い頃は学生運動に参加してだな・・」と、元暴走族が武勇伝を語るような団塊世代の人間全体に言えることだけど。

それとも、先の韓国デモの異様な褒めと言い、これはおかしなコラムを掲載する日本海新聞社を取り囲んで襲撃して、看板引き剥がして、汚物まみれにしろという吉岡流の暗号なのだろうか。でも、まともな日本人はそんな真似できないからしょうがないよね。(´・ω・`)
吉岡氏の期待通りになれそうになれなくて若者代表してごめんなさい。('A`)

政官財の国民無視
 国政自体も、韓国の方が優れていると感じた。国民の生活必需品は基本的に値段が高くない。ガソリン価格は高くても公共交通料金が安いので国民は不便を感じない。食料品も安価で、嗜好品(しこうひん)や高級品と大きな差がある。日本のように働いても働いても生活が楽にならない「ワーキング・プア」などというばかげたことにはなっていない。国民生活に対するゆとりが整然としたデモに現れている。
 一方の日本は、国政だけでなくリーディングカンパニーの大企業も国民生活を考えないもうけ主義に走って、もうけ優先で値上げに走り、生産拠点をどんどん海外に移している。社会をリードする立場を忘れて、目先の収益に走っている。今や世直しは国民自身が自ら考えないと、誰も何も手を打たないのに、その国民が何事にも無関心過ぎて何も変えようと動かない。
 日本には未曾有の物価高がもう目前に押し寄せている。原油はまだまだ上がり続けるので、すべての物の値段に影響が出てくる。国民の所得は増えず、年金や医療など社会保障の先の見通しも暗いので、消費に回せる金は一向に増えない。国民は「これからは何一ついいことはない時代がくる」と覚悟した方がいい。しかも、時期がくれば景気が回復する見込みももうないからやっかいだ。
 こんな日本にしてしまったのは、小泉・竹中コンビだ。市場原理、自由競争、自己責任の美名の下に、日本のよき伝統を米国に丸投げして売り渡してしまった。今の福田首相は、その後始末に終われるだけで何もできない。なのに、原因を作った張本人の小泉・竹中コンビがいまだに政財界のフィクサー気取りで、しゃしゃり出てくる異常さを国民は憤慨しないといけない。


パルパル世代も知らないで現在の韓国の一般人の暮らしを語るなんて、わらう(関係無いけど、ググってみたら「88万ウォン世代」が小さいとはいえwikipediaに記事があったのは驚き)。生産拠点云々だって、日本はむしろ近年戻ってきてることも知らないのかね(むしろ韓国は流出が止まらない方で、例えば特に現代自では月一でストなんて馬鹿げたことやったりする)。
ま、とにかく今時、韓国経済、特に庶民層の生活レベルが日本より良いなんて、よほどマイナーな韓国紙でも無い限り書きませんね。去年の初めは未だ三大紙あたりでも見かけたけど。
でも、実際に行って見た吉岡氏は韓国の方が良い生活と言っているんだから、きっと吉岡氏が見た範囲の庶民は良い生活だったんでしょうね。ならしょうがない。(´・ω・`)

であとは何の芸も無い小泉批判だから飛ばすけど、しょうがないよね。(´・ω・`)(じゃあ、他にどんな手を打てば良かったの?と聞くと何の対案もでてこない)。

期待できぬ若者
 今の若者は戦後教育の下でチヤホヤして育てられているので、精神的にも肉体的にもたくましさがない。すぐにポキンと折れてしまい、学校や社会に適合できなくなる。しかも、その親の方も子供を厳しく育てることをせず自分たちの感情を学校と先生に向ける「モンスター・ペアレント」となって暴れるので、ますます子供たちはおかしくなってしまう。かつて日本人が敗戦の焦土の中で立ち上がったような、勤勉さとたくましさは到底期待できそうにない。
 「もう少し様子を見よう」という発想では、何も起こらないし変わらない。こういう時代はスピード感が要求される。そのためには、以前にも述べたように原油が高騰するなら「もう車には乗らない」という一般市民の直接的な行動が必要だ。そうした強い意志を国民が一人一人で示すことで日本の政治や経済は少しずつ変わって行くはずだ。


若い世代の車離れとか知らないか。知らんだろうな。
あと直接関係無いけど、団塊の世代って、終戦後の日本復興には、戦前や戦中世代の人間も寄与してるのに、自分たちの世代のみで作りあげたかのような認識だよね。さも自分たちの功績であるかのような認識って恥ずかしいよね。むしろ高度経済成長の時期を考えれば、復興の初期には何ら寄与してないのにね。まして学生運動なんて社会を混乱させて足を引っ張ってただけなのにね。
そういえば、「俺らの世代がバブルを作ったんだ」と誇らしげに若い部下に話している中年がいたけど、似た感じだな。あるいは同じか。(私らバブルを経験していない若い世代から見れば、バブルが異常な状態なのにも関わらず、未だに感覚がバブルの人間って多いなと思う)。

ま、ともかく、今回のコラムには事実誤認が激しいけど、実際は新聞記者でも何でもない、あくまで買収で社主になったに過ぎない人間が書いたコラムだからしょうがないよね。(´・ω・`)

東海新報が名文を書くのに日本海新聞がこんな文章を書くのは複雑な気持ちだ。間を取って平和の海新聞に変えた方が良いと思うけどしょうがないよね。うん、しょうがない。( ´-ω-)y‐~
「社会主義国家の強みなのかもしれない」by沖縄タイムス
■[北京五輪]華麗な技と友好に期待  沖縄タイムス-社説

 北京五輪が七カ月後の八月八日に開幕する。一九六四年の東京、八八年のソウルに続くアジアで三回目の夏季五輪。日本とは時差一時間の隣国で世界の注目を集める初めての国際的な大イベントが繰り広げられる。
 昨年は日中国交正常化三十五周年、来年は中国建国六十年だ。そんな節目の年に世界のトップアスリートが隣国の首都北京に集うのも歴史のめぐり合わせ。友好平和の発露にしたい。
 中国は前回アテネ五輪で金メダル三十二個を獲得。金メダル数ではロシアを上回り、首位米国の三十五個に肉薄した。四年後の地元開催に向けて、外国人コーチの招請や強化資金を増額したことなどが実を結んだのだ。
 金メダルの獲得数とともに関係者を驚かせたのが、中国選手のドーピング(薬物使用)違反者ゼロだった。
 ドーピング違反が相次いだアテネ五輪にあって、中国の反ドーピング対策は際立った。薬物スキャンダルにまみれてスポーツ界が壊滅的な打撃を受けた九四年の広島アジア大会から十年で立ち直ったのだ。社会主義国家の強みなのかもしれない。
 国威発揚につなげたい中国共産党は北京五輪の開催を「中華民族の復興と近代化達成の象徴」と位置づける。今、選手強化策の一環で約三十人の外国人コーチが指導に当たっている。比較的マイナーな競技でのメダル獲得以外にも陸上や水泳、バレー、バスケットボール、サッカーのいわゆる「三大球技」など、国民に人気の高い競技でのメダル獲得を目指しているのだ。
 日本は前回五輪で金十六個を含む史上最多の三十七個のメダルを獲得し、ランキング五位に躍進した。とは言え、中国には差をつけられた。今回は歴史的に関係の深い中国での開催。応援にも自然に力がこもる。
 五輪にナショナリズムはつきもの。だがメダル獲得競争のあまり、五輪が本来持つ友好の精神を忘れてはなるまい。一衣帯水の隣国だからこそ、過剰なナショナリズムに走ることがないようにしたい。


良いですよね、素でやらかした感じの文章って。

例えば、この「社会主義国家の強みなのかもしれない」の一文なんて普通に使われたら皮肉なのに、それを感じさせない文章力!「いったい、お前はどこの国の立場でこれを書いたんだ?」とツッコミたくなる文章!!実に素晴らしい。

大体、美辞麗句を並べるか、わけのわからん論理で煙に巻いたような文章で、読者をミスリードしようとする文章が多い中、ところどころにはっきり書いちゃうなんて本当に凄い。前述のように一歩間違えば、意味がまったくの逆、単なる皮肉文になってしまうのに、あくまで中国を応援したいという気持ちが伝わってきてしまうこの社説。素晴らしい!!エクセレント!!!
国民を冒涜しているのはどちらかな
■週のはじめに考える 50年前の憲法論争  東京新聞社説

 「戦後レジーム」は戦前の体験に学んで築かれました。教訓を忘れないよう、歩んできた道を振り返りながら未来を見つめ、憲法と向き合いたいものです。
 一九九〇年、天皇は即位を国内外に披露する「即位礼正殿の儀」のお言葉で、「日本国憲法を順守し、日本国及び日本国民統合の象徴としての務めを果たす」と誓われました。憲法第九九条で公務員に憲法の擁護尊重義務が課されていることに配慮されたのでしょう。
 「米軍基地の中の村」と言われた沖縄県読谷村の村長を二十三年も務めた山内徳信さんは、この条文を大きな掛け軸にして村長室に飾っていました。

自分の権力基盤を否定
 今年の憲法記念日、安倍晋三首相の談話は「戦後レジーム(体制)を原点にさかのぼって大胆に見直し、憲法について議論を深めることは新時代を切り開く精神につながる」と改憲へ強い意欲を示しました。
 首相の権力は憲法によって与えられています。自分の権力基盤を否定するのは矛盾のようですが、よく似たことが五十年前にもありました。安倍首相が敬愛する祖父の故岸信介らが、新憲法制定を目指して内閣に憲法調査会を設置した時です。
 岸は当時の自民党幹事長、後の首相です。戦前は中国大陸で植民地経営に重要な役割を演じ、東条内閣の商工相として開戦の詔勅に署名し、起訴は免れましたがA級戦犯の容疑に問われました。
 現憲法施行から十年もたっていない五六年三月です。自民党は今と同じ押しつけ憲法論を軸に戦後体制脱却を主張しました。憲法調査会設置法を審議する衆院内閣委で、公述人の故戒能通孝・東京都立大教授(当時)がこれを批判しました。
 「内閣は憲法の忠実な実行者でなければならない」「憲法擁護の義務を負っている者が憲法を非難、批判することは論理的に矛盾する」

国民と政治家を冒涜
 これに対抗し「戦前に戻そう」と言わんばかりの論陣を張ったのは、旧内務官僚、元海軍少将、元陸軍参謀といった顔ぶれの自民党議員たちでした。安倍首相とその取り巻きの人たちの「自前憲法制定論」「戦後レジームからの脱却論」や、日本人としての誇りを声高に主張する一部の雰囲気は、この時の議論にオーバーラップします。
 自前憲法制定の欲求が「現憲法はマッカーサーの言うなりに作ったものだから」というのなら、事実に反し、当時の国民と政治家に対する冒涜(ぼうとく)です。あの時代の日本人の気持ちを反映していることは多くの研究で明らかになっています。
 原案を審議した衆院小委員会の芦田均委員長(後の首相)は、四六年八月二十四日の衆院本会議で次のような趣旨の報告をしました。
 「過去の過ちを切実に反省し、新しい日本を建設する基盤として新憲法を制定する」
 「大胆率直な戦争放棄の宣言は、数千万の犠牲を出した大戦争の体験から人々の望むところであり、世界平和への大道である。理想の旗を掲げて世界に呼びかけよう」
 「憲法がいかに完全な内容でも、国民がその目指す方向を理解し、その精神を体得しなければ、日本の再生はできない」-六十年後のいまも輝きを失わない格調の高さです。
 戦後レジームは戦前、戦中の体験を教訓として生まれたのです。その教訓を投げ捨て、旧体制に戻すわけにはいきません。
 日の丸、君が代の強制、愛国心教育や教育の国家統制強化など、戦前回帰のような最近の政治の流れをみると、これを杞憂とは思えません。
 国民投票法が成立し、安倍首相は改憲を今度の参院選の争点にすると言います。必要期間だけみれば、新議員の任期中に改憲発議が可能になりますから選挙結果は重大です。
 投票という主権行使を前に、私たちは「無知は罪」と自覚しなければなりません。後になって「知らなかったから」ではすまないのです。
 「日本人の出演俳優は一度も硫黄島のことを聞かされたことがなかった」-大ヒットした映画、硫黄島二部作の監督、クリント・イーストウッドのこの発言が本当なら、私たちは戦後の反省をきちんと継承できていなかったことになります。
 改憲の核心である第九条を考えるには、日本とアジアの民衆があの戦争で味わった苦しみ、近隣国の日本を見る目を学ばねばなりません。
 いまの憲法がなければ日本がどうなっていたか、世界各地における米国の軍事力行使がどんな結果になっているかも大事な視点です。

正面から向き合って
 施行から六十年もたった憲法ですから手当てしたい部分はあるでしょう。しかし、一時の気分や目先の利害得失だけで論じられてはなりません。政権の都合で規定や解釈を変えるのは立憲主義に反します。
 どのような国、社会を築き、国際社会とどう付き合うか、歴史を振り返りながらそれを考え、憲法と正面から向き合いたいと思います。


文体からして気持ち悪い。
まあ、レッテル貼るのはよくないかもしれないけど、この社説の中身、ほとんどレッテルだしなー。(戦前に戻そうとする云々の件なんか特に。)

今回に限らないけど、法は改正される可能性を初めから持っているわけで、法を守ることと改正することは矛盾しない。ってか、そんなこと言い出したら、「○○法改正案」という議案を片っ端から批難しろよ。法を守るはずの国会が法を改正しようとしている!ってさ。

それに最終的な決定権はそれこそ国民にあって、政府にあるわけじゃないってわかってるんなら、「政権の都合で憲法改正が行われようとしてる!」は矛盾じゃないか?

まあ、国民は愚かで時の政権の言いなりだから、私達が導かなければならないと考えているなら矛盾してないと言えますけどね。

テーマ:マスコミ - ジャンル:政治・経済

しょせん南京大虐殺はプロバガンダ
■映画「南京」 サンダンスで初公開 際立つ「日本の残虐性」  産経新聞
一時期、イーストウッドがメガホンを取るとか嘘が流れたやつですね。

南京大虐殺って、まず日本で言うのと中国で言うのとでは意味としても場所としても範囲が大きく違う。その辺の認識の誤りを解消しないと、そもそも噛み合ってないんだよね。

30万人の根拠も国民党の大げさな発表なのが有名だけど、その内訳も軍属が含まれてる。これは単に戦闘員の死者も数に含まれているというだけじゃなくて、虐殺という定義を考える上で戦闘員を殺すことが虐殺行為に当たるなかどうかの話になる。そう考える人はいないでしょ。なら、硫黄島の戦いは米軍による「硫黄島大虐殺」と呼ばなければならない。

一般人の死者の内訳に関しても、虐殺行為と一般戦闘による死者は別物だし。
市街地戦で一般人にも被害が出ることは普通だし、一般民衆を脱出させなかったのは国民党の責任。
一部虐殺否定派が主張する、ゲリラと疑われて処刑された民間人がいなかったとは思わないし、それらがゲリラが悪いと日本軍を肯定する材料にもならないと思うが、少なくともいえることは、それを虐殺とは呼ばない。
イラク戦争でもファルージャ制圧なんかで民間人にも死傷者が出ているが、反米の人間でもこれをファルージャ虐殺事件なんて言っている人はいないわけで。

まあ、言うまでもないことですが、南京大虐殺の重要な点は、真偽でも数でも実態でも無く、単にナチスにおけるホロコーストと同列におきたい中国のプロバガンダなので。従軍慰安婦も同じですが。
製作者サイドが平和に駆られようと、反戦に駆られようと、しょせん史学として確定してない政治問題なんだから、これは単なるプロバガンダ。
嫌中嫌韓も学生運動も根は同じと思えば面白い記事かと
■今の改憲論はサブカル的(安彦良和)  東京新聞

 機動戦士ガンダムでは、主人公の敵の「ジオン公国」はナチスなんです。整列して挙手して「ジーク・ジオン」。ところが、ガンダム人気はジオン人気というぐらい人気が出た。かなり否定的に描いたのに、それを承知で格好いいと思うのが人間の性(さが)なんですね。
 (前首相の)小泉純一郎さんも、国民は「むちゃくちゃ言っている」と思いながら、格好いいと肯定した。理屈にもならないことを押し通す方が謝るよりもいいと。あれもある種の性でしょう。
 「なにか面白いことない?」という関心にあおられるのが、サブカルチャーの世界。そこでは行儀が悪くて、刹那(せつな)的で、非日常的なものを求める。昔は「お楽しみ」にすぎなかったのに、最近は偉そうな顔をして出てきて、本当の政治気分を醸し出している。サブカル的政治ブームというのでしょうか。
 僕はアニメをやめてから「虹色のトロツキー」という満州国(中国東北部)を舞台にした漫画を描いた。満州国は日本にとって非常に存在感があった。真剣にやれば「王道楽土」ができると思って国造りをした。だけど、やはり現地では、日本人は威張り腐って結局は因果応報。本気だったけど間違っていた。
 平板な「善玉・悪玉論」では抜け落ちる、人の生きざまとか微妙なものを描きたかった。でも今の嫌中嫌韓とセットの改憲論は、そんなの関係ない言い方ですからね。「なめられて平気なのか」って。過激でインパクトがあるけど、それをそのまま受け取るのもサブカル的ですよ。
 僕が学生運動をしていたころにも、日本は米国に守られて半永久的に平和だという前提があった。甘えがあった。ぬくぬくと居心地がいいから平和憲法は捨てがたいと。そういうのは嫌だったが、人類の最高の目標を書いた看板の陰で「解釈改憲」という恥ずかしい状態も続いた。「いいかげんこの看板を外そう」という気持ちは分かる。
 でも、今のこの政治気分では非常にレベルの低い憲法改正になる。だったら恥ずかしくても分別がつくまで、この看板を掲げておけばいいと思います。


「嫌中嫌韓とセットの改憲論」なんて言ってる時点で現状認識ができてないというか、もっとも実在しない自分に都合の良い敵に向かって批難しているだけだけど。
根本的に、学生運動も嫌中嫌韓も根底にあるのは似たようなもので、そこを前提に安彦氏自身が「自分が学生運動していたときは~」なんて言っているのをみると、まあ、ある意味でこの記事は面白いかな。

まあ、小さい頃も含めてロボットアニメとか興味無かったので(ビーストウォーズは別。あとは、ひょんなことからここ最近、4話くらいコードギアス見てるけど。)、当然、ガンダムとか生まれる前のなんか見たことすら無いから、ジオン公国軍の方が人気があるとかそういう点は今一わからないなぁ。該当スレのレス見る感じでは、「体制側よりも人間臭いところが良かった」とか「勧善懲悪が無い」(ってか記事内で意短くも語ってるけど)という意見があるのを見ると、この人の分析は間違ってると思うけど。

■三味線・二胡・チャング  読売新聞
こないだも、岩手の新聞の社説が民族の定義も知らないので渡来人云々言ってたっけ。まあ、それはそれとして、
>「在日」だからこそできること
在日韓国人のアイデンティティの問題で良く出てくるフレーズの気がするけど、具体的にそれは何?
日本人から疎まれ、韓国人から疎まれ(それも単に差別意識というよりも、もっと根本的な原因が存在するわけですが。)、そういう立場だから、日韓友好の役に立つというわけでもなし。(全く無いとは言わないけど、効果的とは呼べないかと。)

■米大統領ら裁く“戦犯法廷”マレーシア前首相が設立  読売新聞
日本の場合、右にも左にもいるけど、米国嫌い(あるいは白人嫌い)が過ぎる余り、わけのわからないこと始めちゃうタイプ。
最終的には、思想優先しすぎて時代に取り残されていくと。冷戦期の誤りに懲りずに今度は中国に付こうとしている国や人もいますしね。

■中国の持続可能な発展を論じる学術著作、出版  CRI
既に手遅れ。
正論でも言う資格が無い
■民意の反映  朝日新聞

 進化し続ける携帯電話の活躍の場が着実に広がっている。全地球測位システム(GPS)機能を使って居場所が確認できるとして、子どもに携帯電話を持たせる保護者も増えているという。
 終戦記念日に生放送されたNHKの特番「日本の、これから」では、「首相の靖国神社参拝の是非」のアンケートに携帯電話が使われた。
 これに違和感を覚えた。携帯電話を苦手とする人が少なくない中高年層がどれほど参加したのかという疑問である。
 回答者が携帯電話を得意とする若者層に偏っていたとすれば、結果は民意をきちんと反映していないおそれがある。
 NHK広報部は「携帯電話はより多くの人に開かれており、生放送中に統計的データを得るには有効な手法」という。
 今回の参拝是非アンケートは番組中で参考にしてもらう程度のデータともいう。だが、あの数字が独り歩きするおそれはないのだろうか。
 現段階では、携帯電話だけに頼る調査は、若者を対象にした調査でしか使えないのではないかという懸念が消えない。


全く正論ですが、朝日が言うことじゃないですよね?
中国様が困るからインドと関係強化するの反対
■河野議長、安倍氏のインドと連携強化路線に疑問  イザ!

 河野洋平衆院議長は29日、福岡市で講演し、対中国外交に関連し「『インドと日本が組むと中国に対する牽制(けんせい)になる』と言う人がいるが、必ずしも牽制のカードになる状況ではない」と述べ、インドとの連携強化を提起している安倍晋三官房長官の姿勢に疑問を呈した。
 河野氏はさらに、7月の北朝鮮の弾道ミサイル発射について「(北朝鮮の)やり方は論外だが、十分な議論もせずに直ちに経済制裁だと言っていいのか」と指摘し、安倍氏が北朝鮮への「圧力」を重視していることを念頭に外交努力を訴えた。


この人もなぁ。ここまで判りやすく動くとなぁ。逆に中国にハシゴ外されてしまうんじゃない?

別に中国牽制する云々差し置いて、インドと仲良くしたって良いじゃない。人口も中国に次ぐ世界2位、一人っ子政策の弊害でやがて中国も追い抜くし、そもそもその中国派一人っ子政策のせいで異常な高齢化社会になりつつあるわけだから、インドの方が健全な人口構成ともいえる。何よりBRICsの一角だし。(中国もだけど。)

この手の輩は普段は、アジアとの友好だなんだ言うくせに、中国や北朝鮮以外の国と仲良くしようとすると反対論を唱えるんだから笑っちまうよ。
そういえば似たような話だと、今日だったか昨日の朝日社説が、「中央アジアの民主化を急げ!」と、何故か中国や北朝鮮は外していたしなぁ。

さらにこの期におよんで未だ経済制裁するには議論した方が良いんじゃないかだと。まっとうな国なら拉致が発覚したりミサイル発射した時点で即経済制裁、下手すれば軍事制裁だ!

こんな人が衆議院議長やってんだから世も末だよねぇ。(もっとも議長席に座らせて、内政へ直接介入させないという風にもとれるけど。)

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なんか今日は左よりの新聞の活きが良い件について
なんか、今日はやたら左よりの新聞が社説に力を入れてたのでそれについてそれぞれコメントでも。

まずは大御所から。
■瞬発力外交の負の遺産 小泉政権、閉幕へ  朝日新聞社説

(前略)
●世論とらえた決断力
 (中略)
 だが、マイナス面も小さくなかった。平和主義を掲げる日本が、大義のないイラク戦争を即座に全面支持したことは、反対を押し切って自衛隊を派遣したこととともに歴史に苦い記録として残る。アラブ世界での日本のイメージを傷つけたことも無視できない。
 対米重視が意味を持つのは米国が世界の安定装置として機能していたからだ。だが、米政権の単独行動主義は世界の安定を危うくした。米国が判断を誤るとき、同盟国としてどうただすか。日本が準備してこなかった問いが残された。
 小泉外交のつまずきはアジア、とくに中国との関係だった。

●アジア戦略の挫折
 政権初期から、いまのようなささくれだった中国、韓国との関係を思い描いていたわけではなかろう。良好な対米関係を基礎としつつ、近隣国やアジアと親密なつながりを築く。これが当初の外交ビジョンだったに違いない。
 それを頓挫させたのは、靖国神社参拝に対する国際的な反発の強さを読み違ったことだ。
 政治や経済などあらゆる面で日中は競い合い、あつれきが生まれている。アジア全体でも両国関係は大きな意味を持つ。これをどう安定させるか、外交の真価が問われる時期に靖国参拝で逆に抜き差しならない対立をあおってしまった。
 修復のための努力はあった。新たな国立追悼施設を検討すると金大中・韓国大統領(当時)に約束したのもそのひとつだ。だが、参拝が度重なるなかで、売り言葉に買い言葉のような不毛な応酬に陥り、手がかりを失っていった。
 中国などとの対話を重視する福田康夫官房長官が官邸を去り、やがて毅然(きぜん)とした外交が持論の安倍晋三氏が官房長官に登用される。それは近隣国外交での首相の挫折を反映した人事でもあったろう。
 ここ数年の小泉外交で目立ったのは戦略の混乱である。戦略の欠如と言ってもいいかもしれない。国連安保理の常任理事国を目指すならば、アジアの大国である中国の理解は欠かせないはずだ。それが中国はもとより、隣国の韓国の支持まで得られなかった。

●「靖国」克服してこそ
 北朝鮮問題でも、中韓との連携が不可欠なのにぎくしゃくした対応を強いられた。日中の不協和音は、両国を軸にした地域の発展戦略を模索する東南アジア諸国を困惑させている。
 もともと外交とは複雑な連立方程式に似ているのだ。全体を貫く戦略性がなければ、ばらばらになってしまう。
 靖国問題でダイナミズムを失ってしまった日本のアジア外交をどう立て直すか。自民党総裁選では靖国の争点化を避ける動きも出ているが、この問題を乗り越えることなくして展望が開けるとは思えない。小泉外交が残した最大の負の遺産なのだから。


最初の心にも思っていないだろう小泉首相を称えるところは省略しましたが、実際は通常1日2つの社説を1つにまとめたのでいつもより長め。(略しても長いですけどね。)

まぁ、でもこれは、いつもの朝日と言えば終わりかな。 最初は褒めておいたところで、「だがちょっと待って欲しい」とか「しかしだからといって」の接続詞なんかを使って、実際の言いたいことは後半部であり、そこで批難する。

まさに今回は単に長いという点を除けば、まさにその朝日社説の典型であり、内容も今までと大して変わらない。
だから、まあ、コメントもありきたりですが、
>小泉外交のつまずきはアジア、とくに中国との関係だった
アジアじゃなくて特定アジア。仮にアジア全体としても、その"とくに中国"除いたら、韓国だけじゃん。
>自民党総裁選では靖国の争点化を避ける動きも出ているが、この問題を乗り越えることなくして展望が開けるとは思えない
ガス田問題、尖閣問題、軍事費の不透明性etc・・・・
何より前原前民主党代表が日中の軋轢に実は靖国問題はあまり関係ないことを証明してくれましたね。(「靖国参拝をしない」と明言していたにも関わらず、ガス田問題や軍事費の問題で引かない前原代表が訪中した際にろくな扱いしなかったのに。)


次は東京新聞。
■苦い歴史は消えず  東京新聞社説

 宮廷女官を描いた韓国の連続テレビドラマ「チャングムの誓い」に惹(ひ)かれた小旅行が、苦い歴史を振り返る機会ともなった。
 王朝時代の宮殿を見学して気づいたことだ。英語、中国語、日本語による説明文の中で、日本語の文章がいやに短い。
 英語や中国語では、豊臣秀吉の朝鮮征伐によって歴史遺産が損壊されたことが明記されているが、日本語では省略されている。
 さらに、日本の植民地時代に李朝の王宮を壊した跡に朝鮮総督府が建てられていたが、これも日本語の説明では簡略化されていた。
 日本人観光客には、日韓間の不幸な歴史は詳しく知らせたくないのだろうか。
 しかし、説明文の違いが分かれば、秀吉の時代までさかのぼる朝鮮半島での「加害」の歴史を避けて通れないことをあらためて悟らされる。
 中国は違う。南京大虐殺記念館などを訪れたとき、旧日本軍の残虐行為が日本語で赤裸々に説明されていた。
 ところで、「チャングムの誓い」のセットを使ったテーマパークはソウル郊外にあり、「冬のソナタ」に代わって日本人や中国人にも大人気だ。
 ここではドラマの場面ごとに日本語の説明が丁寧に付いている。ファンにとってはたまらない。韓国ドラマの世界に魅了され、宮廷の内側を知ることもできる。
 本物の宮殿見学で歴史の苦さを味わったのとは対照的だ。
 旅行は異国の現在に触れるとともに、過去を知る機会でもある。
 韓国ドラマが日本人の韓国観を変えたように、観光交流が進んでお互いの歴史を知れば、もっと相互理解が増そう。


さすが「なあにかえって免疫力がつく」の東京新聞。韓国マンセー記事もとい社説。(いや、本気で在日記者だらけちゃうの?と思う。)

まあ、この手の文禄・慶長の役を出しながら「豊臣秀吉の時代から加害の歴史が~」なんて馬鹿げた論理には元寇は?の一言で済みますがね。(白村江出してもいいけど。)

ってかさ、この手の論理って、韓国や、或いは日本国内でもホロン部とか頭の軽そうなコメンテーター辺りなら良く見るけど、まさかそれなりに発行数を誇る新聞が社説で書くか? まあ、「なあにかえって免疫力がつく」の東京新聞ですからしょうがないかもしれませんが。

あと、蛇足ですが「チャングムの誓い」の原作者は、これは「フィクションだ」と明言してますがね。(見せ場である料理対決は、日本のマンガを参考にしたとも答えましたしね。)


で、最後は中日新聞。つうか、文体からも内容からも強い電波が出てます。
■鎮魂の夏と総裁選と  中日新聞社説

 週のはじめに考える
 長梅雨がやっと明けるかと思えば目前に鎮魂の八月。「靖国」がまた騒々しい。逆に政権党の総裁選は低調ムードで、はや消化試合の趣。なんて、アンバランスな。
 皇居に近い千鳥ケ淵の戦没者墓苑を訪ねました。「拡充」話がひょっとして本物になるか、とも思って。
 人影まばらな六角堂。献花台で白菊を一本、手向けてきました。
 納められているのは遺族の元に戻れない戦没者三十五万人余の遺骨。太平洋戦争で海外にあって命を落とした二百四十万人の一部です。
 お堀に沿う緑陰を少し歩けば靖国神社。並行して走る一方通行の狭い車道はタクシーの絶好の“休憩所”になっていました。
 静寂こそがふさわしい
 毎年八月十五日、武道館での追悼式に先立って歴代首相はたいてい参っています。小泉さんも。なにかと大騒ぎになる靖国とは違って、静かにつつましやかに慰霊の儀式が営まれます。もちろん、無宗教で。
 墓苑拡充話は、三十代の女性記者が七月十八日付本紙政治面に書いていますから重複は避けます。
 この話、自民党の中から出てきました。意図はもう一つはっきりしませんが、にっちもさっちもいかなくなった靖国問題と、たぶん無関係ではないのがミソ。
 墓苑拡充で外国要人も献花できる国立の追悼施設にと期待する人もいれば、靖国がないがしろにされると反発する人もいるようで、結論は簡単に出そうにない。それが残念ではありますが、靖国問題解決の一案であるなら、自民党の「良心」の表れと、いい方に取っておきましょう。
 私たちはこう考えてきました。鎮魂・慰霊には、やはり静寂な場こそふさわしい、と。今も、です。
 靖国神社だって、本来は静寂を旨としたはずでしょうに、自ら騒がしい場にしてしまった。昭和天皇の発言メモにあるように、一宮司による「A級戦犯合祀(ごうし)」によってです。
 「争点にしない」の欺瞞
 ここ数年でいえば、騒ぎにしたのは小泉さん。「信教の自由」とか、「心の問題だ」とか「個人の自由」とか、弁解もいよいよ、聞くに堪えない荒っぽさで、あきれます。
 国の最高責任者がこれでは本当に困るのですが、そんな小泉スタイルを面白がったり、支持してしまう、世間の空気があったのを、認めないわけにもいきません。
 人気取りで妙なナショナリズムをあおった方も悪いが、その術中にはまって拍手した方も悪い。といっても私たち、そこにストップをかけるには、とうとう至らなかった。
 そして、日本と中国や韓国とのどうしようもない関係悪化。アジアだけでなく欧米にも右傾ニッポンへの警戒感が芽生えかねない状況に。ジャーナリズムとしての非力を、厳しく自省している次第です。
 ようやく世論調査で「首相の靖国参拝避けるべし」が間違いなく多数派となっても、小泉さんはその言動からすると、参拝を強行する気のようです。「十五日」は一度も果たしていない“公約”でしたし。
 だいたい取り巻きに、諫(いさ)められる人がいないのです。情けないことに皆さん、言っても聞かないと、さじを投げてしまっている。以前はいましたよね、中曽根康弘首相のときの官房長官、後藤田正晴さんとか。
 現官房長官の安倍晋三さんは靖国問題を何と言っているか。「一国の指導者がその国のために殉じた人に尊崇の念を表するのは、どこの国でもすることだ」。一般論でのすり替えです。参拝するか、と問われて、するしないを言うつもりはないと、答えにもならない答え。
 ポスト小泉の自民党総裁選へ最強候補と見られている人が、靖国を争点から外そうとしているのです。一方でホットなテーマを、こっちでは触れずにすり抜ける。これを欺瞞(ぎまん)と言わずして、何と言うべきでしょうか。
 さて、あと五十日ほどで結論の出る総裁選の話。外交姿勢で「アンチ小泉」の呼び声高く、世論調査でもそこそこ期待のあった福田康夫さんが土俵にも上がらないものだから、始まる前からしらけ気味です。
 福田さんのおっしゃるには、出れば国論が二分するとか。官房長官当時の懇談会がまとめた無宗教の国立追悼施設造営を「是」とした原則的立場は、一体どこへ行ったのやら。
 「靖国参拝を控える」と、ようやく立候補表明した谷垣禎一さんが言いました。でも、控えた後はどうする。控えておけば靖国問題は自然消滅と、お考えか。語尾不明。
 吉田茂さんの時代の人で最近再評価の著しい白洲次郎さんの言葉を借りれば、大事なのは「プリンシプル(原則)」。政権を目指す人たちにぜひ、かみしめてほしいことです。
 核心避けぬ議論をぜひ
 原則を欠く政策論争など、聞くに値しません。近隣外交も日米同盟も財政再建も社会保障でも。まずは基本の考え方を明らかに、そして懸案処理の方策と段取りを示すこと。
 そうでないと、次の首相が日本をどこへ導くか、国民は判断するすべがありません。戦没者も安らかに眠っておれなくなってしまいます。


>ジャーナリズムとしての非力を、厳しく自省している次第です

( ゚∀゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ノ \ / \ / \ / \ / \

ジャーナリズムとしての権力で、激しく自慰している次第だろ?なんだこの文章。なんだこの内容。何が言うことにことかいてジャーナリズム。笑わせるなよ。

先に述べたように内容だけでもアレなのに、文体までこう来られたら痛い通り越してかゆい。


そして、わかりづらい。
一般論にすり替えたなんだ喚いたと思ったら、原則に従えって、一般論と原則論の違いは何よ?
「信教の自由」や「国家元首の国の殉死者への追悼」は原則じゃないとでも?

むしろ、私が思うのは小泉外交ってのは外交の原則を守ってるからこそであり、小泉首相独自の外交戦術なんて皆無。原則を守っているからこその小泉首相であって、原則を守れとはこれいかに?
むしろ、今までが異常ですよ。近隣の、領土問題を抱えていて、しかも共産主義国で思想も価値観も違い、チベットや東トルキスタン或いはベトナムに侵攻し、軍事費が凄い伸びで、ミサイル向けられ明らかに敵意を向けられてるのに、唯々諾々と土下座して要求を飲んでいる方がおかしい。外交の原則なんてこれっぽちもない。

何より、外交の原則に乗っ取った結果が北朝鮮制裁案全会一致だろうに。

読んでて思うのが絶対"原則"の使い方が間違ってる。


今再評価が行われているというだけで、こんな電波社説に持ち出された白洲次郎が草葉の陰で泣いてるぞ。

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