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夕闇のトゼン草
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どんな理由があるにせよ他国を理解しようとすることは良い
■日本人とは何?…中国で「菊と刀」ベストセラーに  読売新聞

米国の文化人類学者ルース・ベネディクトが書いた、日本文化論の古典的名著「菊と刀」が、中国でベストセラーになっている。
 中国で翻訳が出版されてから16年近くになるが、05年は例年にないペースで増刷が続き、異例の計7万部を発行。
 背景には、靖国神社参拝など歴史問題を巡って日中関係が冷え込む中、「日本(人)とは何なのか」という関心の高まりがあるようだ。
 「菊と刀」の中国語版は北京の老舗出版社、商務印書館が1990年6月に初版を発行。2004年まで毎年数千~1万部の増刷を重ねてきたが、05年に入ってから売れ行きが加速し、2、5月に各1万部、6月にさらに5万部増刷した。発行数は累計で計14刷約12万4000部に達している。
 版元経営の北京の大型書店では、12月末現在、「菊と刀」は同社発行書のベストセラー・ランキングの第4位。新渡戸稲造の「武士道」など他の日本問題関連書もよく売れているが、「菊と刀」は売り場の一等席に数十冊平積みされ、別格の扱いを受けている。
 同書の出版に携わった元商務印書館編集者、陳応年さん(69)は、好調な売れ行きについて「こんなに売れているとは驚きだ。日中関係が良くないため、多くの人がこの問題を考え、理解を深めたいと思っている。そんな社会的欲求を反映したものだろう。05年が抗日戦争勝利60周年に当たり、若者たちが日中戦争に関心を抱いたという事情もある」と分析する。
 また、訳者の呂万和・元天津社会科学院日本研究所長(80)は「中国では日本についてわかりやすく書いた本は多くない」と指摘した上で、「『菊と刀』ブームは(歴史問題を巡る)日本政府の言動や保守勢力の台頭と関係がある。人々は日本の社会意識について知りたがっている」と話している。


どんな理由にせよ相手国のことについて知るということは良いことだと思います。中華主義みたく自意識が肥大化すると他者を省みなくなるわけですから、中国が日本を理解しようとしているってこと自体は良い。
ただ、一応、読まれてはいるみたいですが「武士道」の方が「菊と刀」よりは日本人が書いている分良いかなと思いますが。

余談ですが、日本好きの外国人は「菊と刀」よりも「武士道」を読むそうです。それで日本人が、日本人である新渡戸が書いた「武士道」よりも所詮は外国人であるベネディクトが書いた「菊と刀」の方が知名度が高いのを不思議に思うそうです。そもそも新渡戸自体の知名度が5000円札の顔くらいしかない人が多いんですけどね。(もっとコアな外国人になると「葉隠」になるそうですが。)

なので時間に余裕ができたら私も日本人として一度は「武士道」を読んでみたいと思ってます。
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今年のとりまとめ
テレビでもやってるように、個人的に特に気になった今年の時事を過去エントリーと一緒にとりまとめ。

まずは年初めからやってくれた朝日新聞の捏造報道ですかね。「NHK VS 朝日新聞」
今は風化している感が否めませんが、この件は今年ネット上でもっとも盛んになったニュースだと思います。やはり、情報媒体のあり方や、メディア・テラシーという物を論じる上でこれほど格好の材料は無かったと思います。
このブログを始めたのが5月だったので、私はこの件に関してはあまり書いてないですけどね。

次に竹島の日制定。
これは韓国が大好きな私としては看過できない重大ニュースでしょう(笑)
これによる韓国の火病は凄かった。今年韓国が炎上した理由はいくつもあるけれど、竹島の日制定が一番大きなきっかけだと思います。島根が火をつけたところに細かい問題で薪をくべていった。つまり、この日韓友情年を盛り上げてくれたのは一重に島根県のおかげといっても過言ではない!!
(関連:さらに日本が有利になりましたが、何か?

これに続けと来たのが(特に中国の)「反日デモ」ですね。
今思うとそもそも原因ってなんだったんでしょうか?その是非はともかくとして、先に述べたように韓国は竹島の日という明確な原因があった。でも、中国のデモって今一原因がつかめない。
別に教科書や常任理事国は原因じゃないって言ってるわけじゃないですよ。あくまで竹島の日などの原因と比べると弱すぎやしないかということです。
まあ、しょせん官製デモですから「中国政府の思惑」の一言で片付くのですが。

さて、これはテレビの企画でも1位か2位だった「福知山線脱線事故」
これは私がここでブログをちょうど始めた頃ですね。順番も見てみたら2番目のエントリーでした。(福知山線脱線事故1週間の経過を見て思う
そのエントリーでも言ってますが、この事故は確かに事故その物の問題もありましたが、郵政民営化と絡んだ安全への問題の指摘というのもありました。「民営化すると必ず重大な事故を起こす」なんて言っちゃうコメンテーターもいましたが、もしそれが本当なら資本主義国家はどこも大変なことになってますね。

これまた韓国関連ですが、「韓国密漁船摘発問題」
韓国密漁船問題じゃなくて、摘発問題。国際法も国内法も破った漁船を摘発したら、なぜか日本を非難する。まったく野蛮国家は何をするかわからん。
(関連:ただの泥棒が英雄になれる国

嫌韓流によって日本人の対韓感情が下がったという方々もおりますが、この件が最大の要因でしょう。(一般人に対する評価が下がったのも竹島関連よりもこっちだと私は思います。)

さて、今年一番の私の関心事。郵政民営化法案参院否決に伴う「衆議院解散総選挙」
郵政民営化という観点からも、小泉首相という観点からも、いろいろと面白い時事でした。一番の関心事だっただけにこのブログ内でもっとも多かったと思います。
8/9 衆議院解散について、いつも以上に中身の無いエントリー
8/12 ハイル小泉!
8/15 例年通りの終戦記念日
8/19 それはひょっとしてギャグで言っているのか?と
8/27 郵政民営化に関しつらつらと
9/2 勝手な11日の予測
9/3 郵政民営化に関しつらつらと その2
9/8 郵政民営化に関しつらつらと その3
9/11 選挙当日!
9/12 とりあえず現時点の開票で色々
10/14 「少佐~ 郵政民営化しちゃったよ」「改革が始まったのだな」
書き出してみるとやっぱ多いなぁ。それだけ自分にとって大きかったってことですかね。でも、意外とテレビでの今年の重大ニュースではあまりランキングしませんでしたね。

さて、この後は日も浅いやつばっかりなので関連エントリーに示し手いること以外に新しい感想やなんかは無いので簡単に。

で、反日デモで失敗した中国と、相変わらず空気が読めない韓国を尻目に「靖国参拝」
100円にしろ500円にしろワンコインで外交カードが作れるんだから凄いよねー
(関連:やっぱり、ほら、今日は靖国参拝のことでしょ。

民主党は再建できるか?にかかっているのが「前原党首」
過去2回のエントリーを見てもらえばわかるように、私は二大政党制は必要と考える観点から前原氏を応援してます。
実は二大政党制に近づいたんじゃないの?
前原氏の評価に関する所見

また、最近少し話題になった大連立の可能性について反対する人は多いようですが、大連立によって内部の左右の分化が進み、、つまりくるであろう分裂までを見越すと有益なことかもしれません。


ま、今年は本当に色々なことがありました。
私に限らず一般でもこんなに政治に注目がいったのは珍しいんじゃないでしょうか?
それが小泉首相の手腕でも、左の人や右に振り切れてしまった人のいう劇場型やマスメディアの支配だったとしても、まず大切なのは関心を持つことですから。良いことだったんじゃないでしょうか。


追伸:タイトルは「今年のとりまとめ」で、今年最後のエントリーかの様なタイトルですが、多分、夜に普通の更新を行うと思います。

テーマ:雑記 - ジャンル:政治・経済

上海総領事館員自殺のニュース
■上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書  読売新聞(YAHOO)

 中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。
 外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。
 複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。
 自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。
 要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。
 遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。


もう、あちこちで取り上げられてるニュースですね。
で、大体取り上げられてる人たちと意見は一緒なので特別言うことはありません。

ただ、取り上げた方達の大体が言っている、「せめて、相談なり、告発していれば自殺は防げたのではないか」と言うやつですが、考えすぎかもしれませんが(何より陰謀論に近いですが)、相談すべき相手、例えば上司などが既に中共の手先になっていたために相談できなかったとか。
別に上司が手先じゃなかったとしても、既に何名かが内通者になっていればこの自殺した職員が「自分の上司(ないし相談すべき相手)も既に内通者なのでは。」と思ったとしてもしょうがないですし。

周りが既に敵だらけで信用できないため、だからこそ最大の抗議の方法が自殺だった。とくれば、中国の日本への情報戦略はかなりヤバイことになってますね。現にオーストラリアに亡命した中国の外交官が、「何で日本に亡命しなかったのか?」という問いに対して、「日本は中国のスパイだらけだ。」と言う旨の発言もしてますし。
(まあ、小説にしろ映画にしろミステリーやサスペンスが好きな男の戯言なので気にしないでください。)

テーマ:雑記 - ジャンル:政治・経済

前原党首の敵は中国より民主党です
■前原発言は「無神経」 横路副議長  朝日新聞

 横路孝弘衆院副議長は25日、高知市であった民主党高知県連のシンポジウムで講演し、一議員の立場としながらも、民主党の前原代表が「中国脅威論」や集団的自衛権を行使できるように憲法を改正すべきだとの考えを示していることについて「無神経な発言だ。理解できない」と批判した。
 横路氏は「(前原氏が言う)『現実的な脅威』と言うと、仮想敵国になってしまう。周辺事態で集団的自衛権を行使するとは、中国や朝鮮半島に何かあったら自衛隊が(米軍と)出かけていくということだ」と説明した。


領海侵犯して開き直る国は仮想敵国です。
ミサイルを向けている国は仮想敵国です。
平然と隣国に侵略している国と領土問題を抱えて隣接しているのを仮想敵国と思わないのがおかしい。

集団的自衛権も、アフリカや中東、南アメリカなどで米国の戦争にくっついていくのに懸念する。って言うなら、私は賛成はできないけど理解は示すよ。
周辺で有事が発生して動かないってバカですか?



まあ、元社会党だからしょうがないんだけどね。

テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済

訂正記事というか反省記事
5日前のエントリーお前ら「集団的自衛権」が何か知らないだけなんだろう?

そのコメントにて、
あらー、「集団的自衛権」と「集団安全保障」の区別もできてない間違いだらけの文を公開してよく恥ずかしくないですね。逆に感心してしまいました。
集団的自衛権と集団安全保障が違うのは知ってるよ。ただ、ほぼ同じ意味だから同じに使ってただけだ。しかし恥ずかしいとまで言われれば、もっと詳しく調べるしか無いな。

―10分後―
全然違ってた。ヽ(´-`)ノ

よりによって高飛車に出て、根本から間違ってたんだから滅茶苦茶に恥ずかしいですよね。ハハハ・・・ _| ̄|○

なのでリベンジと言うか、己の勘違いのまとめ。


まず「集団的自衛権」はあくまで自国の国益が目的。
(侵略・防衛問わず)同盟国の戦争に出兵する場合も、それは今度自分の戦争の時に助けてもらうためにやる。結果的にこれも自国の国益のために行われているといえる。相互の利益関係。

対して「集団安全保障」とはその集団の利益のためが目的。前のエントリーでも言ったように集団安全保障とは国連のみ。
と言うことは国連加盟国内での秩序維持が目的と言う意味になる。

ただし、実際には米ソの対立で国連内に歪みが生じてこれが機能してこなかった。


そもそも、定義からして勢力均衡体制と集団安全保障体制は"体制"だが、集団的自衛権は"権利"。なのに一緒くたに考えていた時点で浅はかだったんですけど。
ODA庁とか防衛省とか
過去エントリー新内閣&中国のタカリ&外務省改革にて、ODAが政府直轄になるというニュースがありましたが、かなり具体化してきているようです。
■首相直属の「ODA庁」構想も浮上…外務省に危機感  読売新聞

 安倍官房長官の下に発足する有識者会議「海外経済協力に関する検討会」(座長・原田明夫前検事総長)について、「政府開発援助(ODA)の主管官庁」を自任する外務省が「省の権限が大幅に縮小しかねない」と危機感を強めている。
 政府系金融機関の改革に伴い、国際協力銀行の国際金融業務は新たな政府系金融機関に移管される一方、円借款などODA業務の扱いは検討会で議論することになった。検討会は年内に初会合を開き、来年3月までに結論を出す。
 安倍長官は2日の記者会見で、検討会について「中立的な立場から議論してもらう」と強調した。しかし、この発言を額面通り受け止める向きは少ない。
 安倍長官は従来、外務省のODA政策に批判的だった。中国向け円借款も早期打ち切りを求めてきた。
 また、日本などの国連安全保障理事会改革の枠組み決議案に対し、多額のODAを供与してきた中国が反対し、インドネシアなどアジア諸国が共同提案国に加わらなかったことで、政府・与党内には、ODA政策への不信感がある。「外務省は相手国に配慮しすぎて、メリハリのある対応ができない」との批判も強い。
 検討会のメンバーには、法務官僚出身の原田明夫氏や、対中強硬派のJR東海の葛西敬之会長らが名を連ねる。安倍長官は「小泉首相と相談して決めた。外務省の意向は聞かなかった」(周辺)という。
 国際協力銀行のODA部門は国際協力機構(JICA)への統合が有力とされてきたが、首相直属の「ODA庁」を新設し、外務省からODA政策を切り離す構想も浮上している。
 外務省は、大蔵省が財務省と金融庁に分離させられたような事態を警戒し、「外交とODA政策は表裏一体だ。『ODA庁』の担当が外相と別になれば、外務省とODA庁との調整が必要になり、非効率になる」(幹部)と主張している。


ま、そりゃ外務省にとってはたまったもんじゃないでしょうけどね。だけど、過去エントリーでも言ったように「中国の要求どおりに馬鹿げた予算を使う外務省」っていうことがあるわけで、これはもう自業自得です。外務省に無駄遣いされるくらいなら、非効率なんて全然問題じゃありませんね。

外交とODA政策は表裏一体だ。
まったくその通り。だから、過去エントリーでの記事に出てきた
政権の性格によってODAが恣意(しい)的に使われる恐れがある。
なんてODAが恣意的に使われることを懸念するようなことを言ってる外務省には任せてはおけませんね。

この際、ODAだけじゃなくて外務省の仕事は、海外邦人の保護くらいに限定してしまえば?そうなったら、省より庁ですね。外務庁。もう、これで良いんじゃ無いでしょうか?

で、省庁再編と言えば、防衛庁が防衛省へ格上げになるようです。
■防衛庁、「省」格上げへ・公明が条件付き容認を表明  日経新聞

 自民党と公明党は5日午前、国会内で与党幹事長・政調会長会談を開き、防衛庁を「省」に格上げすることで原則合意した。これを受け、政府は来年1月召集の通常国会に関連法案を提出するこことになる見通しで、早ければ来年夏に「省」格上げが実現する。
 今後は名称が焦点となる。自民党は「防衛省」を主張しているが、公明党内には「防衛国際平和省」など軍事色を薄めた名称にすべきだとの声があり、調整が長引く可能性もある。
 「省」格上げには中国など周辺国が「軍国主義復活」などと反発するのは確実。小泉純一郎首相の靖国神社参拝に続き、日中の摩擦要因になることが予想される。
 「平和の党」を標榜(ひょうぼう)する公明党は「防衛省」に反対してきた。会談に出席した冬柴鉄三幹事長は国連平和維持活動(PKO)や国際緊急援助隊活動を自衛隊の本来任務として位置付けるよう要望。それが実現することを条件に「党内手続きをとる」と省昇格を容認した。


そもそも、国家防衛を司る機関が格下だったっていうのが異常。
これで民主党はこれと反対しないと思うので、公明党が賛成に回ったことでスムーズに行くでしょうね。

「省」格上げには中国など周辺国が「軍国主義復活」などと反発するのは確実。

   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  -ω-)  はいはい内政干渉、内政干渉
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

最後に
公明党内には「防衛国際平和省」など軍事色を薄めた名称にすべきだとの声があり
うわぁ、これなら松竹や円谷プロダクションに頼んだ方が良かったんじゃない?>公明党の中の人

テーマ:政策 - ジャンル:政治・経済

お前ら「集団的自衛権」が何か知らないだけなんだろう?
平和憲法は大事だ、九条は人類の宝だ、なんだ言う人たちが決まって言うのが「徴兵制」と「集団的自衛権」
前者は既に全労から、現状を認識していない馬鹿馬鹿しい話だと言う意見まで出てきた。確かに、いまどき九条を改正したら徴兵制の可能性がある!なんてちょっと考えればいかに馬鹿馬鹿しい話かわかりますよ。

で、今回のエントリーの主題は後者の「集団的自衛権」
前に集団的自衛権の明記反対!って意見は何がしたいのかわからないで書いたように、なんで集団的自衛権に反対するのか私には理解できなかった。そして、あちこちその手の人たちの意見を見て思ったのが、集団的自衛権が何か知らないで集団的自衛権は危ないとバカみたいに騒いでいること。まったくもってタイトル通り。
(別に私だってそんなに胸を張って詳しいと言えるほどでは無いので、間違いも多々あるかもしれませんが、、)


まず、集団的自衛権の話に移る前に「勢力均衡方式」を知ってる?これを知らなければ集団的自衛権が何かわからない。
例えばサヨクの人たちが「集団的自衛権を認めれば米国の戦争に日本が行かなくてはいけない!」と声を荒げるが、さてここで問題です。
「日米同盟は集団的自衛権でしょうか?」

答えは違います。最初に言った勢力均衡方式です。
集団的自衛権と言う概念が存在するのは国際連合のみ。日米の二国間はおろかNATOだってワルシャワだって集団的自衛権では無い。

じゃあ、その勢力均衡方式とは何か?と言う話ですね。
ようはごく一般的な同盟の延長線上と考えてもらえば結構。それこそ有史以来、三国志にも日本の戦国時代にもあり、ナポレオンに対抗するためにヨーロッパ諸国が結集しあった同盟などなど。まさにそれ。
これら同盟は何かと言えば、共通の目的のために手を結ぶってことですね。
基本的に戦争は1国対1国。だが、直接利害に関係の無い第三者の国が、その戦争に仲間と言うことで肩入れを行う。

もっとも具体的な例が第一次世界大戦。これを引き起こしたのが、この勢力均衡方式。本来ならばハンガリーとセルビア間のみの戦争だったものが、ヨーロッパ全土を巻き込む戦争に発展した。

これを集団的自衛権だと思ってるから性質が悪い。

集団的自衛権は、1つの国が問題を起こしたら、残り全ての国が制裁する。極論を言えば、ある国がある1国に戦争をしかけたら、全世界が敵に回るということ。こんなの米国だけじゃない?できるのは。
これがまさに国連の本来の目的であり機能で、この集団的自衛権を標榜したのは国際連合が最初だが、概念自体は国際連盟にもあった。

ただし具体例と言うと、実際に集団的自衛権が行われた例は無い。
なぜならば、戦後60年、冷戦と言う名の勢力均衡方式が存在したから。国連軍がまだ一度も組織されて無いと言うのがもっとも良い例だろう。

それでももっとも近い例と言うと湾岸戦争が挙げられる。
あくまでイラクはクェートに侵攻しただけったのが、相手はほぼ全世界だった。


身近な例に例えてみると、太郎と次郎の2人だけがケンカしているのが普通の戦争。
太郎が三郎グループ、次郎が四郎グループに属してて、三郎グループと四郎グループのグループ通しのケンカを始めるのが勢力均衡方式。
太郎と次郎のケンカで太郎の方が明らかに悪い場合に、教室の太郎以外の先生を含めた全員が太郎を断罪するのが集団的自衛権。

戦争の抑止力として何が違うか?
勢力均衡方式の場合、グループと言うまとまりでの牽制で、国と言う規模が一回り大きくなっただけ。(ただ昔から国家同士の勢力均衡が破れたら侵略戦争が起こるように、このグループの均衡が破れても侵略戦争が起こる可能性がある。)
集団的自衛権の場合、どこかに手を出したら残り全てに叩かれる。ゆえにどこにも手が出せない。

この辺は少なくとも私の学校で使ってる現代社会の教科書には集団的自衛権の説明と一緒に勢力均衡方式が載ってましたけどね。えー載ってるんだって感じで。私より上の人たちの教科書には載っていなかったのかなぁ・・・
(よしんば、載っていたとしても、最近ネットで話題になってる白リン兵器も、中高レベルの化学の知識があれば笑うしかないから、教科書に勢力均衡方式が載っていたとしても理解できなかったんだろう。)

集団的自衛権が国連のみ。ってことは逆に言えば、国連のためには集団的自衛権が必要なわけだ。だから、さっき出した過去のエントリー内でも述べているように、集団的自衛権反対!とか言う人たちは国連自体を否定するのか?ってこと。

むしろ、国連が好きなのは左派でしょうに。米国は国連イラネですよ。日本の右派にもそういう意見は多いですが。その左派が集団的自衛権反対なんだから、なんて逆説的なんだろうか。

かなり極論になるが、日米同盟だけならば、日本が中国などに侵略された際に助けてくれるのは米国だけだが、集団的自衛権を認めていれば、世界が味方になってくれるともいえる。

これまたアジアから孤立だなんだ、と言う方々は左派に多いが、集団的自衛権を認めないってことは世界から孤立しますと言っているわけだが良いの?これまた過去のエントリーで言ったように日本は栄光ある孤立でも目指しましょうか? ここでもまた逆説的。


(なんかまとまりの無い文章になったので無断で修正・追加を行う可能性があります。)

テーマ:憲法改正論議 - ジャンル:政治・経済

「子供の為」と言い子供を利用する
■教育基本法・憲法 守りたい  赤旗

 教育基本法の改悪法案を来年の通常国会にも上程しようとする動きを許さないと三日、「教育基本法・憲法の改悪をとめよう!12・3全国集会」が東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。広範な市民でつくる「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」が主催。全教、日教組など全国組織の異なる各地の教職員組合や市民団体から三千五百人が集まりました。
 「ストップ!教育基本法改悪」と書かれた風船やプラカードを持った参加者は、冷え込む屋外の会場で手をつなぎ、太鼓のリズムに合わせて「学校の主役は子どもたち」と唱和。壇上に「全国千カ所へ」の垂れ幕が下りてきて、三月末までに全国千カ所での宣伝や集会が呼びかけられました。
 連絡会呼びかけ人の三宅晶子(千葉大学教員)、高橋哲哉(東京大学大学院教授)、小森陽一(東京大学教授)、大内裕和(松山大学助教授)の各氏が発言。「改悪をとめるため、この冬に全力をつくそう」「公務員攻撃のなか、教組や公務労組が憲法・教育基本法のたたかいの先頭にたち、市民と手をつないでいこう」の訴えに大きな拍手がわきました。西原博史氏(早稲田大学教授)が自民党の憲法草案を批判しました。
 「日の丸・君が代」強制を許さないとたたかう東京都や職場九条の会を次々と結成した大阪府の教職員、教科書採択問題で頑張った父母、朝鮮学校の生徒らが次々と訴えました。イラクで拘束されたNGOの活動家、今井紀明氏が特別発言しました。
 日本共産党の小池晃参院議員、社民党の福島瑞穂党首があいさつ。民主党と公明党の国会議員のメッセージが読み上げられました。
 集会後、銀座までパレードしました。


赤旗である時点で香ばしいのに、参加した面々がより料理を美味しく仕立て上げています。

よくわからないのが、「教育基本法改悪反対!」って具体的に何? 「郵政民営化!」をワンフレーズだのと批判した人たちに是非、聞きたい。これもワンフレーズでは無いのか?
もっと大きく言えば「憲法改悪反対!」だって同じようなもんだよ?
「いや、あれは九条の大切さを訴えてるんだ。将来、戦場に送られる可能性があるんだ」と言われる人もいるかもしれない。その内容の正しさはともかくとして、郵政民営化だって「郵便局を民営化するんだよ」「民間がすることでサービスが向上する」と、何が違う?
別に私はワンフレーズによる宣伝を否定しているわけじゃ無いですよ。ワンフレーズだと批判した人たちがワンフレーズを行っていることの理不尽さを言ってます。

まさに選挙まっさかりの時にも言ったけど、ワンフレーズでわかりやすく、かつインパクトのある手法は別に小泉首相だけじゃないし。


いつもように脱線。
こういう運動に子供を使うのは嫌ですね。今年の夏休みに色々あって1週間ほど赤旗の現物を読む機会があったんですが、憲法改悪反対のための高校生の運動の特集だとか、同じ高校生として複雑でしたね。
子供のためと言いながら子供をその宣伝に利用する。これを最悪と言わずしてなんだろう。

身近なところで、全国で30人学級の実現を!ってのがあって、「子供達のため」と各家庭に署名依頼を行ってるのがあるんですが、これだって少子化で、教師があぶれることへの、あくまで教師を救うための運動にしか思え無いんですよね。
なんつうか、PTAより教師の方が必死に見える。(あくまで一個人の感想ですけど)

最後に。
本文に太線で書いたように朝鮮学校がこの運動にかかわってる。
朝鮮学校って教育基本法の枠組みにあったっけ?
結局、内容いかんに関わらず、単にサヨク的な運動に関わってるってことの証明じゃねえの?それこそ差別も何も関係無しに。ただ、単純にサヨク運動と言う一点に。

テーマ:サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル:政治・経済

ピサロ・ヤギ容疑者はむしろ被害者なんだ
まず今回の被害者にご冥福をお祈りいたします。

大方の予想はついていましたが、今回の事件でも「日本の社会構造が悪い」などと馬鹿なことをいう輩が出てきましたね。

ちょっと期待していた東京・朝日あたりの社説は、これがきっかけで外国人差別が増えることを懸念するみたいな感じでしたが、やっぱり日本はどのような感じで受け入れていたのか何てこといって、責任転嫁したいように見える。
それでも、特にひどかったのが、毎日新聞のこの記事の最後のほうにあるとある作家の意見。
■広島小1殺害:仕事転々、1人暮らし ピサロ・ヤギ容疑者  毎日新聞

▽作家の佐木隆三さんの話
 在日外国人という容疑者像は全く想像していなかった。分かっていない点が多く何とも言えないが、容疑者はペルーに妻子を残して来日し、孤独な生活をしていたのではないか。「外国人を受け入れて国際貢献を」とはよく言われることだが、在日外国人は実際には孤立し、孤独だ。そうした中で犯罪を犯す者もいる。私たちは彼らを排せきするのではなく、積極的に受け入れる必要があるのではないか。社会防衛にあたって、彼らとどう付き合っていくか、きちんと考えなければならない。


もう、何もいう気力がなくなる。
(しかもこの作家、直木賞受賞者でサスペンス小説なんかを書いているようですね。こんな陳腐な所感でサスペンス小説書いて賞をもらってるんだから笑える。)

祖国に家族を残している外国人労働者なんてたくさんいるだろう。つうか、それを出稼ぎって言うんでしょ?そのたくさんの外国人労働者が、こんな事件を起こしているわけじゃない。
この件に限らず、ゲームが原因だ、ネットが原因だも、ゲームをやっている人間の大半が犯罪を起こしているわけじゃない。という時点で論理破綻を起こしてる。
にもかかわらず、テレビのワイドショーなんかでは、具体的にその問題に対しどんな価値があるのかわからない肩書きのコメンテーター達が、いかにもそれ以外に理由がないような感じでばかばかしい所感を語る。

この手の連中はもはや、どういう意図を持ってこんなことを言っているかがわからない。
自分は社会的少数者にたつ正義の味方。とかなんとか勘違いしてんのかなぁ。

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

アルカイダに戦略性が無くなった?
■スンニ派武装勢力「アルカーイダに復讐を」  産経新聞

 1日付のアラブ紙アルハヤトは、イスラム教スンニ派部族を基盤とするイラク人武装勢力が、有力者暗殺への復讐(ふくしゅう)として、ヨルダン人のザルカウィ容疑者が率いる「イラク聖戦アルカーイダ組織」など外国人中心の武装勢力に対する攻撃を準備していると報じた。
 一般市民を狙った無差別テロを続けるザルカウィ容疑者らと、以前からこれに批判的だったイラク人武装勢力との分裂が鮮明になってきた。イラク人武装勢力に対話を呼びかけ、ザルカウィ容疑者の孤立化を図るタラバニ移行政府大統領の戦略を勢いづけそうだ。
 イラクでは今週、イスラム聖職者協会の幹部らスンニ派の有力者2人が相次いで暗殺された。同紙によると、2人は15日の総選挙への参加や、外国人武装勢力との決別を訴えていた。
 このため中部ファルージャなどでは、ザルカウィ容疑者らの犯行との見方が強まり、イラク人中心の「1920年革命旅団」などが復讐を呼び掛けているという。
 イラク人武装勢力筋は同紙に対し「スンニ派住民は、占領に抵抗する武装勢力と、犯罪的なテロリストを区別し始めている」と話した。(共同)


さてさて「イラクにいるのはテロリストじゃなくてレジスタンスだ!」なんて日本国内で言っていた人たちもいましたね。実際にテロを起こしているのはイラク人じゃない。イラク人からはむしろ嫌われているって言っても全然、聞く耳を持たない。
そんな論争やってる時期が私にもありました。

友好関係を作るないし、結束力を強めるのに、共通の敵を作り出すというのはとても有効な手だ。(まさにアメリカは対テロ戦争、悪の枢軸国を共通の敵とさせることで結束力をはかってるわけですね。)その意味でテロ組織に対し、色々と内輪揉めの多いイラクが結束する可能性が出てきたのはとても良いことだ。敵という対象が国となると、また新たな憎しみを生む可能性もありますが、テロリストとなると正当性がありますから。

それで別に米国だけじゃなく、まず多くの国には、それなりのスケープゴートが存在します。特に日本を対象にしてくれているのが他ならぬ特定アジア三国。
(もしも半島が南北統一した場合、経済格差のある南北を上手く統一させるために日本を今以上にスケープゴートにする可能性は非常に高いですし。)

まあ、そんなイラクに関しては米国の思惑通り進んでなくも無いといえますけどね。

ただ気になるのは、テロリスト(或いは反政府ゲリラの類)は本来、地元の人間に嫌われることをもっとも嫌うはずなんですが、、、(政府要人の家族が誘拐されたときに、世論を使って家族を奪還したと言う話もあるくらいです。)
この状態になる前に、既にイラク人は米国やフセイン以上にテロを憎んでいる的な話があったんだから、ここまでくることくらい予想できたと思うんですが。それとも単にスンニ派とシーア派間工作に失敗したか、、、

単純に失敗だったのか、実際にはもっと別の思惑があったのか。考えてもわかりませんね。


追記:
ちょっと他所のブログを読んでて思ったのが、イランはそんなにイスラム教に対して厳格ではない。
(フセイン大統領の裁判でイスラムの教えでは・・・ うんたら言ってるところがあったので。)

むしろ、フセインによる独裁があったとはいえ、中東ではかなり民主主義など近代化(脱宗教っていうの?)が進んでいた方だった。そういう意味では、アメリカがイランを叩いたのは戦略として間違いだったといえる。

テーマ:テロリズム - ジャンル:政治・経済



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