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夕闇のトゼン草
多岐な話題に雑多に個人的な意見
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日本の国歌に文句をつけてきた朝鮮日報
■【記者手帳】日本の新世代と「君が代」  朝鮮日報

 元高校教諭の藤田勝久被告が30日、日本の裁判所から20万円の罰金刑を言い渡された。2004年に在職していた都立高校の卒業式で騒動を起こし、式の進行を2分間妨害したという理由だった。この程度の容疑で懲役八カ月を求刑した検察より理性的だったとはいえ、罪を認めたのは裁判所も同様だった。
 藤田被告のより大きな罪は、日本の国歌を拒むように訴えたことだった。教師は父兄たちに向かい、国歌が流れる際に起立しないように呼びかけた。これを制止する教職員といざこざが起こる過程で2分遅れたのだ。もちろん、暴力もなかった。
 卒業生らは藤田被告が退出した直後に入場した。藤田被告の騒動を知らなかった。国歌が流れた。卒業生の90%が着席したままだった。教職員が「起立しろ」と怒鳴りつけたが効果はなかった。生徒たちの完勝だった。5カ月前、東京都教育委員は国歌が流れる際、生徒たちに起立を義務づけた。生徒たちに惨敗した教育委員会が藤田被告への腹いせを行ったのだ。
 もちろん、国民が国歌を拒否するのはおかしい。しかし、天皇の永遠の統治を願う日本の国歌『君が代』は愛国を歌う韓国の愛国歌とは異なる。靖国神社と同様「天皇のための死」を象徴する軍国主義の残滓(ざんし)が残っている。そもそも「君が代」を国歌に定めた日本政府に問題があるというわけだ。
 29日、日本の新聞で「君が代」の歌詞を“死にゆく…”従軍慰安婦の女性たちの恨みを歌う歌詞に変えて歌う日本の学生の抵抗が紹介された。
 歌詞を読んでみると、日本の若い学生たちの真剣さに驚いた。現在もこのような教師がおり、このような学生たちが日本の社会ですくすくと育っているということを読者の皆様に伝えたい。


こいつは久しぶりに腹の立つ記事だ。
[続き...]
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テーマ:韓国について - ジャンル:政治・経済

裁判に負けても前向きですね
■『言論弾圧』認めず  東京新聞

君が代不起立 実質的勝利と被告
 卒業式の「君が代」斉唱の強制に反対し、生徒らに不起立を呼び掛けた元都立高校教諭藤田勝久被告(65)に対する三十日の東京地裁判決。都教育委員会が、式典での「国旗・国歌」の完全実施を進める中で起きた事件だったが、「式会場を混乱させた」と威力業務妨害の罪で起訴した検察側に対し、「言論の弾圧だ」とした被告側の無罪主張は認められなかった。 
 午前十時からの判決言い渡しでは、裁判所の事実認定に対し、元教諭が「そこは全然違う」と異を唱え、村瀬均裁判長から「退廷を命じますよ」と注意される場面もあった。傍聴席からは、支援者らの「不当判決だ」との怒声が。
 この日、東京地裁前には朝から元同僚ら大勢の支援者が詰めかけた。午前十時すぎ、弁護士が「不当判決」と書かれた紙を持って走り出ると、どよめきが起きた。
 元教諭は、二〇〇四年三月、かつて七年間、社会科教員を務めた都立板橋高校の卒業式に、二年ぶりに足を運んだ。前年十月には、都教委が式典での日の丸掲揚、君が代斉唱の厳格な実施を求める通達を出しており、斉唱時に起立しない教職員の大量処分が予想されていた。
 元教諭は、式会場で不起立を呼びかけた理由を「都教委(の姿勢)が度を越していることを知ってほしかった」と説明している。
 当日の同校の卒業式では、生徒の大半が君が代斉唱時に起立しなかった。五日後の都議会で、式に出席していた都議から元教諭の行為を追及された横山洋吉教育長(当時)は、即座に「重大な業務妨害。法的措置をとる」と言明。その十日後に、都教委と同校は警視庁に被害届を出した。
 弁護団は事件の本質を「教育現場における『日の丸・君が代』強制に反対する言論の弾圧」だとして、公訴権の乱用を主張してきた。
 同年の卒業式を含め、君が代斉唱をめぐって都教委から懲戒処分を受けた教職員は、今春の卒業式までに延べ三百四十五人に上る。

■「事実ゆがめて業務妨害成立」
 藤田勝久元教諭は同日の判決後、十一人の弁護士とともに弁護士会館で記者会見し、「懲役八月の求刑に対し、スピード違反並みの罰金。無罪の宣告と受け止めた」と語った。
 しかし、判決で、教頭の制止にもかかわらず保護者にビラを配布し続けた、と事実認定された点については「卒業式の参加者に確認すれば(教頭による)制止の事実がないことは分かる。政治的判断による有罪判決だ」として、威力業務妨害罪を成立させるために事実が恣意(しい)的にゆがめられた、との認識を示した。
 一方、弁護団の沢藤統一郎弁護士は「量刑は軽微だが、こんな事件に罰金を科すことは許されない」と強調。小沢年樹弁護士は、最近、ビラ配布を住居侵入として摘発する事件が相次いでいる事実に触れ、「ビラ配布への弾圧事件と同様に『言論・表現の自由』の圧殺効果は計り知れない」とする弁護団の抗議声明を読み上げた。


この手の輩はどんな判決でも、勝利だと受け止めるといいかねないなぁ。
[続き...]

テーマ:サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル:政治・経済

真相を究明するってことは証言を立証するってコト
■巨文島で日本植民地時代の軍事施設発見  朝鮮日報

 日本が太平洋戦争末期、全羅南道麗水市巨文島に塹壕(ざんごう、戦場で、歩兵が敵弾を避けるために作る防御施設)やトンネルなど大規模な軍事施設を構築していたことが分かった。これは日本が韓国に作った軍事施設の中で、済州道に続き2番目に大きな規模のものだ。
 28日、日帝強占下強制動員被害真相究明委員会(委員長:チョン・ギホ)によると、日本は1944年12月から1945年6月まで日本人と巨文島の住民100人余、さらに北朝鮮の発破技術者らを強制動員し、巨文島の東島・西島・古島に全長15~25メートル、幅・高さ2.5~3メートル規模のトンネル12カ所、9メートルのT字型塹壕2カ所、長さ80メートルの石の防壁1カ所、地下通路などの軍事施設を作った。この施設は厚さ30センチのコンクリートで頑丈に作られていた。
 東島で発見された9つのトンネルのうちの7つは海岸沿いに建てられており、船を停泊できる接岸施設も整えられていた。この施設は武器などの貯蔵や戦争時の偵察などのために作られたものと見られている。
 真相究明委員会のキム・ユンミ調査官は「巨文島は日本と中国、釜山と済州道を往来できる地理的要衝地である上に、漁獲量も多く、情報収集と共に物資の調達にも最適な地」と分析した。しかし日本は間もなく敗戦し、巨文島の軍事施設を使用することはなかった。
 真相究明委員会はこの軍事施設の構築のために若者から老人までを強制動員し、労働を怠った者には食事を抜いたり暴行を加えたという住民の証言も入手した。
 現在、巨文島には日本式の建物や神社の跡など、日本植民地時代の残骸が各地に残っている。
 真相究明委員会は昨年9月から巨文島で真相調査を行っている。


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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

宗教にまで民族意識を持ち込むのが原因かと
■フロリダのコリアン教会に人種差別的攻撃「神はアジア人が嫌い」  2ch東亜+

 フロリダ州オーランドのコリアン・セブンスデー・アドベンチスト教会で起きた器物損壊を含むヘイトクライム(訳注:憎悪犯罪=人種や宗教などによる差別を伴う犯罪)を保安官代理が調査中だ。
 「神はアジア人が嫌い(God Hates Asians)」などの中傷がカーペットと壁に落書された、と、オーランド・センチネル紙が報じた。心ない破壊者は、エンジン・オイルをオフィス器材の上にかけた。
 フロリダのヘイトクライム法は、米国でもっとも厳しいものだ、とマイアミの中傷反対連盟(the Anti-Defamation League)の南部地域責任者、アート・タイテルバウム(Arteitelbaum)は言う。フロリダには教会の保護条例もあり、教会を破壊することは第三級重罪になる。ヘイトクライムは、それを第二級重罪に上げる、と言う。
 「今日、人種差別と憎しみが栄えていると思うと心が痛みます」と、教会の助祭を務めるユン・キム(Yun Kim)博士は言った。「私の中では『ただの悪ふざけ』としてすませたいのですが、しかし、これには強い憎悪があります。」
 2004年に、フロリダでは334のヘイトクライムが報告されており、そのうち71件が破壊行為を含んでいた。

ソース:ワシントンタイムズUPI通信(英語)Florida church attacked by hate crime


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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

残念ながら福田が勝つかも
<安倍官房長官>総裁選で対中政策も主要課題に 会見で語る  YAHOO(毎日)

 安倍晋三官房長官は22日の会見で「台頭する中国と今後どのように友好関係を維持し発展させてるかは大きなテーマだ。総裁選でも当然議論になる」と述べ、対中政策が9月の自民党総裁選で課題の一つになるとの見方を示した。安倍氏は「その際、わが国の国益をどのように増進、発展させるかは念頭に置くべき」と強調した。


争い事において気をつけるべきなのは、相手のペースに巻き込まれないこと。
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テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

毒ガス遺棄問題を煽りたくてたまらない朝日新聞
■毒ガス演習、計画書発見  朝日新聞

 日中戦争期に、旧陸軍が作成した毒ガス戦に関する資料が多数見つかった。旧満州(現中国東北部)チチハルに駐在した関東軍化学部(満州第516部隊)などのもので、毒ガス散布地域での演習計画書、対人毒ガス効果のデータ表など計38点、1126ページに及ぶ。非人道的な毒ガス戦計画の実態解明や、516部隊などが中国東北部で遺棄したとされる化学兵器の被害を把握する上で、有用な資料と見られている。(米原範彦)
 松村高夫・慶応大教授(社会史)らでつくる「太平洋戦争史研究会」が05年、古書店から入手した。1940~43(昭和15~18)年の作成とみられ、和文タイプと手書きのガリ版刷り。約3分の1は「極秘」「用済後焼却」などの印が押されていた。資料をとじた厚紙などに「満洲第四六一〇部隊長 河西中尉」と書かれていることなどから、故河西豊秋中尉(当時)の所持品だったと見られる。「文書の書式、紙の材質や劣化具合などから本物の資料だ」と松村教授は説明する。
 関東軍化学部の演習計画書「昭和十七年三月 於 王爺廟附近 将校現地研究計画(極秘 用済後焼却)」からは、516部隊の活動の一端が分かる。同計画によると、王爺廟(おう・や・びょう)や葛根廟(かっ・こん・びょう)(いずれも現内モンゴル自治区)付近で、旧ソ連と思われる敵軍との交戦を想定。敵陣地を突破し、国境線を確保したと仮定した上で、同年3月25~30日、佐官から下士官・雇い兵まで総勢348人が参加して散毒想定地域の通過、制毒作業など6課題を解決する訓練を計画した。指揮系統を明確にした態勢で臨み、ガス検知器材、貨車なども配備する予定だった。
 ここでは毒ガスに見立てた発煙筒6500発を使うことになっていたが、別の演習計画書「昭和十七年度第一回 実物演習実施計画表」では、致死性の高いイペリット(きい1号)を使用するという記述もある。
 松村教授は「『陸軍習志野学校』『陸軍技術本部第六研究所』などの作成資料も含まれており、これらが一体となって毒ガス戦研究を進め、態勢を固めていく過程を検証できる」と話している。


こんなに長文でいかにも「新事実発見!」という感じの記事ですが、内容には全く新しさが無い。
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テーマ:朝日新聞 - ジャンル:政治・経済

新たな内ゲバのヨカーン!
■民団と総連が和解へ、あすにもトップ会談  読売新聞

 在日本大韓民国民団(韓国民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は、結成から50年余り続いた対立関係を解消し和解するため、17日にも、東京・千代田区の朝鮮総連本部で初のトップ会談に臨むことがわかった。
 会談後、合意した和解内容などについて発表する。
 両団体の歴史的和解を受け、韓国民団が要求する永住外国人の地方参政権などの政治課題で、朝鮮総連が共闘に動く可能性もあるほか、国際的に孤立を深める北朝鮮本国に対し、韓国民団が経済支援に乗り出すとの見方も出ている。
 領土問題などで悪化している日韓関係にも、大きな影響を与えるとみられる。
 1950年代から対立を繰り返してきた韓国民団と朝鮮総連は、2000年6月の南北首脳会談と和解のための南北共同宣言を受けた、韓国と北朝鮮本国の要請もあり、和解作業を進めたことがある。
 数回の両団体幹部級の協議も行われたが、結局、互いの敵対関係について関係修復できず頓挫した経緯がある。
 今回の動きは、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の発足で急速に進む南北協力、和解ムードの中で、再び本国の和解レベルから遊離した感のある在日組織レベルでも敵対関係を修正、解消しようとする動きとみられる。
 韓国民団は今年2月の中央大会で河丙オク(ハ・ビョンオク)団長をトップとする新指導部を選出したが、河団長は就任の弁で、「必要とあれば自ら総連に出向き、対立、和解の話し合いを進めたい」と語っていた。(オクは金ヘンに「玉」)
 しかし、在日子弟の民族教育問題や、無年金者問題など共通で取り組むべき課題は多いものの、両団体間では依然としてイデオロギー面での対立は根深く、一気に組織的な合同などに進む可能性は低いとみられる。
 関係筋は、韓国民団系の資金が今後、朝鮮総連を通じて北朝鮮に流れ、大規模開発などの経済再建に使われる可能性もあるとみており、拉致や核問題などを巡っても、日韓両国政府の足並みが乱れるとの指摘も出ている。 


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テーマ:日本と韓国 - ジャンル:政治・経済

サンプロを見て共謀罪について考える
久しぶりにサンプロを見たら、中盤は田中真紀子があまりにうるさかった。なので、チャンネルを変えようかと思っていたら共謀罪特集が始まったから、そのまま見てみました。

まあ、私にとっては、ネット上では右派にとって人権擁護法案、左派にとって共謀罪というくらいの認識しかない。(こういうと勘違いされそうだから、具体的に言っておくと、その中身が良きにしろ悪きにしろ反対者の反応は過剰すぎるという意味。)

さて本題ですが、あくまで共謀罪その物についてというよりは、サンプロの報道を見ての考察という方が適切かな。(今日、初めて共謀罪についての知識をサンプロから得たといっても過言じゃないし。)

まず、「619種類もの罪に適応される!」なんていっているけど、正確には4年以上の懲役刑。()付けで表示されていたけど、こんなのは低質なミスリードだ。せめて、619種類の方を()付けで表示すべきだろう。

そして、4年以上の懲役刑なんて裁判官でも弁護士でも無い私が思い出す範囲では殺人罪だとか強盗だとか強姦致死などの重犯罪だ。(たしか傷害致死でさえ3年以上だから該当しないはずだし。もし、前の刑法改正で4年以上になっているなら該当するかもしれないけど。)普通に生活していればまず懲役4年以上の犯罪になんて引っかからない。

そう思っていたら、威力業務妨害がひっかかるだって!
で、今回の特集のほとんどの時間を割いて「威力業務妨害にひっかかる!」なんて述べているけど、この市民団体がやっているのは公務執行妨害だろ。

公務執行妨害罪は、懲役3年以上。共謀罪にはひっかからない。全く視聴者を欺く酷い特集だ。


そして、日本の刑法は実行したら罰す体系だといっていたが、そりゃ嘘です。刑法には予備罪や陰謀罪が明記されている。これらも共謀罪と同じく実行してなくても罰すことが可能な法律だ。範囲に大きな違いがあることは認めるけど、そもそも共謀罪を新しい罪かのように喧伝しているが、種別としては予備罪や陰謀罪と同じ類の物になる。ならば、比較するのは予備罪や陰謀罪であって直接的に治安維持法と比べるのはおかしいわけだ。しかし、予備罪や陰謀罪ついては全く触れてない。

たしか、今週のマガジンの絶望先生(だっけ?)で、「共謀罪→戦前の治安維持法」なんてやっていたけど、確かに共謀罪が悪用される可能性が無いとは思わない。「公務執行妨害だろ」「公務執行妨害は共謀罪の適応外」とは言ったが、後に刑法を改正して公務執行妨害を懲役4年以上の刑に上げる可能性だって無いわけじゃないから。しかし、本当に歴史に学ぶなら、なんで治安維持法が悪用されることになったかを考えるべきだろう。そこには政府だけではなく世論も確実に賛同していた。時の政府が煽ったというのは歴史を知らないといわざるを得ない。現に東条英機が総辞職をしたのを考えればわかるとおり、日本は戦時中でも民主主義は働いていた。なら、重要なのは政府が共謀罪を悪用しようとしたときに国民がそれを防止することだろう。(まあ、「国家の品格」の藤原氏曰く「国民はしょせん馬鹿だ」というなら話は別だけどね。)まして、暴走した国家(と国民)が、既存の法律を意図的に解釈するなんていうのは治安維持法に限ったことじゃない。(まあ、「治安維持法が悪い」と一方的に責任を押し付けて「国民は被害者だ」なんてやったことが、目を曇らせるのだと思うが。)

念のためにいっておきますが、治安維持法はそれ自体は悪い法律じゃない。それが成立した時代を見れば、共産主義を脅威としたのは当然でしょう。問題なのはそれが悪用されたこと。つまり、そのプロセスをいかに回避するかが大事なのであって「治安維持法と一緒だ!」なんて言ってるのは問題の本質を見誤らせるだけであって何の価値も無い。


あと、公安が市民団体をマークしていると言うのは、そりゃ過激派が市民団体を隠れ蓑にしているのは素人でも知ってる話だからな!
「単なる印象に過ぎない」と言われるかもしれないが、現に教科書問題に関心のある人は、杉並区の「つくる会」教科書反対に中核派が関わっていたことを知っているし、女性国際法廷をやった市民団体バウネットは北朝鮮と密接に関係していた。北朝鮮との関係がとりざたされているといえば、NPO法に力を尽くした辻本が関わっている市民団体ピースボートは、そもそも辻本の夫が元赤軍だったことも含めて、公安がマークしていたって何の不思議も無い。

むろん、健全な市民団体もあることも認める。
ただ、サンプロにでてきた、特に反戦や平和を掲げる、政治的な運動の市民団体というのは、特に左翼が介入しやすいから、公安がマークするのは当然ですね。先に述べた実例も踏まえて、まさか赤軍や学生紛争を知らないわけでもなし。


そして、盗聴が認められ監視社会になる、あるいは相互監視社会になるなんて扇動するにはまことに都合がよろしい話ですね。
そもそも、法に何かしらの不都合があるならば、その不都合をさらに法で縛るのが法治国家として普通のことだ。もしも、盗聴の可能性があるというならば、それを法で縛ればいい。
だいいち「警察が勝手に盗聴する可能性」なんていっていたが、それは警察が法を破っているってことだろ。
共謀罪に盗聴を認める項目が無い限り、警察が勝手にやったらそれは違法捜査ということになる。その時点で共謀罪は一切関係がない。共謀罪が無くても、警察が違法に盗聴をやる可能性はあるし、現に特集が取り上げたようにやっていたこともある。しかし、それで「共謀罪になったらその可能性がある!」なんていうのは、一見して関係があるようで共謀罪が盗聴について述べていない限り実は全く関係が無い。何が警察に「お墨付きを与える」だ。視聴者を馬鹿にすんな。

警察による盗聴の前提には盗聴法があるが、当然、今回の特集でも少し取り上げていた。特集内では「盗聴法には4つの条件があり、盗聴法施行後に実際に警察が盗聴した事例は無い」としっかり述べていた。なら、なおのこと盗聴の可能性なんざ杞憂だ。むしろ、ここまで意図的に煽っている特集で、盗聴法が実質的には警察による盗聴捜査を縛ってますよと伝えたことが不思議だ。(逆に言えば、この酷い特集の中でもここは数少ない褒められるところじゃないだろうか。)

そして裏切りの可能性って、そんなのそれこそ法も警察も関係ないだろ。しいていうなら、そんな裏切りる奴を仲間に入れていたほうが悪い。(しかし、いかにも裏切りそうな奴が裏切るなんて物語じゃあ良くあるなぁ。つい最近だとコリンズ教授か。ジュリアはデイビットのことがあるから、良いところでゴールド・スミスの情報なんかも持って帰ってくるんだろうな。まあ共謀罪とは関係ありません。)

相互密告社会になるみたいに言っているが、どう考えたってせいぜい内部告発の範囲だ。或いは米国の司法取引だ。北朝鮮のそれとは全く違う。例えば強盗を計画していること、人を殺そうとしていることなどを知って、それを警察に通報したら相互密告社会か?(いや、正確には殺人や強盗を行おうとしていたが、良心の呵責に絶えられなくなって事前に警察に出頭したというべきですね。)

まあだ、昨今の小学生などが被害にあう事件などを念頭においた治安維持のための監視カメラ設置の推進を「監視社会だ!」と訴える方が説得力がある。少なくとも犯罪を行う計画が、仲間内から事前に洩れたことが、何で相互密告社会になるんだ。私に誰か説明しておくれ!

それに、目配せしただけで共謀罪に該当するかもしれないってアホか。共謀罪は具体的、現実的な計画を立てたら該当するのだろう?「思うこと」は、ただそれだけならば、そもそも共謀罪の構成要件には入ってない。(だからこそ盗聴の可能性があると煽っていたのではないの?具体的な計画などが無ければ、盗聴の必要性なんて無いだろ。)その具体的な計画とは何かと問われれば、確かにそこには解釈の余地が入る。が、「目配せした」を具体的な計画と呼ぶ?


以上今回の意見を総括して、
少なくとも国民の大半は、たとえ道義的に正しいとしても公務執行妨害に抵触するようなことをやらない。交通事故のように偶発的に公務執行妨害になることはあるかもしれないが、それは共謀罪に該当しない。この時点で社会という体制にまで発展する可能性はありえないと言い切れる。そして、そもそも公務執行妨害は3年以上の懲役だから、共謀罪に抵触しないと。

今回一番キーになる(政治的な)市民運動にしても、見てて思うのが「これからやろうとしていることは正しい行為だから正当化される」という意識だろう。そう考えているからこそ逆説的に共謀罪に過敏になるのだと思う。正当化されるというのはまさにテロリストの発想。もっとも、共謀罪はそもそもテロリストを封殺するための法だから、ある意味外れちゃいないな。(苦笑


ただ、もともと共謀罪を作るきっかけになった国際組織犯罪防止条約が、実際には国家をまたぐ犯罪を念頭においてあるのに、その箇所がすっぽり抜け落ちているにも関わらず、「条約を念頭においている」というのは確かに無茶苦茶だとは思いますけどね。共感できたといえばそこくらいか。

まあ、私は共謀罪をつくる前にスパイ防止法を作れと言いたい。
[続き...]

テーマ:共謀罪 - ジャンル:政治・経済

何かよくわからんけど午後8時だそうです
■李長熙外大副総裁「南北統一の時計は午後8時」  聯合ニュース

 韓国外国語大学の李長熙(イ・ジャンヒ)対外副総長は10日、韓国と北朝鮮は南北共同宣言以降、平和と統一の長い道のりに入っており、現在は、時計に例えるならば午後8時ごろだとの考えを示した。市民団体の平和統一市民連帯が開催した南北統一に関する討論会に出席し述べたもの。
(後略)


>時計に例えるならば午後8時ごろ
( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

>時計に例えるならば午後8時ごろ
(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

  _, ._
(;゚ Д゚) …?!



わけが・・・
いやいや、違う。 韓国ネタは論理的に考えるのではなく感じないと。感じ・・・ いや、やっぱり今回の奴は疑問符が並ぶだけだ_| ̄|○

普段、マジメな時はそれがジョークだけど、こういうユーモアが必要(?)なことに関しては意味不明ですね。

テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

宗主国様の逆鱗に触れました
■「上海は韓国領土だった?」の主張に中国ネチズンが激怒  中央日報

「上海が韓国古代王朝の領土だったと?」。高句麗(コグリョ、B.C.37~A.D.668)、百済(ペクジェ、B.C.18~A.D.660)、新羅(シルラ)の三国の領土が中国大陸にあった、という内容の本のため、中国のネチズンの間に激論が広がっている。
上海商報は、9日「大田(テジョン)大副総長だった林均沢(イム・ギュンテク)氏が『韓国歴史』との本で、韓国古代王朝の三国が中国大陸に進出していたとの見方を示した事実が、中国のネチズンに伝えられ、インターネットに議論が広がっている」と報じた。東方早報の電子版「東方網」も、歴史学者オ・ジェソン氏が著述した『隠された歴史を探して』、『地図で見る韓国歴史』などの本から抜粋した図表とともに、内容詳細を伝えた。
これら本でオ氏は、高句麗・百済が活動した範囲が、内モンゴル・山東省・福建省などに至る、とした。中国のネチズンは、主に「唐の新疆統治組織だった安西都護府が、統一新羅のチベット統治機構に伝えられたのはとんでもないこと」と指摘している。
それらは「歴史系列の本を書く著者としてこうした図表を作るのは、読者を欺くことであるだけでなく、歴史に無責任な行為」とした。東方網によると、上海の韓国領事館側は「林前副総長の見解は韓国史学界の主流の観点ではなく、私見」とし「『韓国歴史』も学生教育向けテキストではない」と説明した、とのこと。


あーあ ついに宗主国様がお怒りだよ。
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テーマ:特定アジア - ジャンル:政治・経済

凄いよ中国様!!
■国連人権理事会、中国の理事国当選が事業の発展に有利  CRI

 中国外務省の劉建超報道官は9日北京で記者会見し、「中国が国連の人権理事会のメンバーとして当選することは、世界各地における人権保護と促進の偉大な事業にとって有利だ」と表明しました。
 劉建超報道官はさらに「中国政府は一貫して人権と基本的自由の保護と促進に力を入れており、人権に関する国際対話や協力を積極的に進めている。人権理事会が公正で、客観的、差別のない方式で人権問題を解決し、異なった文明や文化、宗教の間の建設的な対話と協力を促進することを中国は支持する」と強調しました。


人権理事会に立候補したという話は先月、ニュースでやっていたので知ってましたが、、、 いやー ここまで堂々と言えるのは本当に凄いですね。中華思想マンセー!!

(国連の人権機関なんて、そのメンバーを見れば、腐っていること何ざ自明の話ですが。まあ、国連自体が腐ってるけど。)

5/10:追記
結局、中国当選しちゃいましたね。(まあ、英仏、他にドイツや日本も当選したけど。)
ロシアも当選したらしいし、当初、人権団体が辞退を要請した7カ国の中ではイラン以外はみんな当選だってさ。

一応、今回の人権委はジンバブエが委員を務めてしまうなんていう国連の人権関連の機関の腐敗にアメリカが中心になって異議を唱えたのが始まりですが、先が思いやられますね。
「国家の品格」の感想の続き
昨日の感想で一番書きたいことを忘れてました。

最初の方で藤原氏は例として、いじめを無くすのに「カウンセリング」だと論理的だからウケるが、「卑怯」は論理的じゃないからウケないと述べていますが、私はそれは違うと思います。

そんなのは論理を持ち出す以前の話で、「カウンセリング」だと近代的でカッコいいけど、「卑怯」だと古臭くて爺臭くてカッコ悪いってだけの話でしょうに。

「だから何?」と、これをわざわざ読んでくれている人に言われそうですが、これは結構重要で、どの事象が論理的と言っているのか?という話に繋がる。

つまり、藤原氏は「カウンセリング」という行為自体が論理的だといっているのか、それとも「いじめを無くす→カウンセリング」というプロセスが論理的だと言っているのか?

私は、始め「卑怯は論理的じゃないけど、カウンセリングは論理的な解決方法であるから、カウンセリングの方がウケる」という話だと思った。

しかし、藤原氏の論述は、あくまで、「いじめを無くす方法→カウンセリング」という論理の組み立てを非難している。そうでなければ出発点が問題だという主張は関係がない。だから「カウンセリングは論理的だから」とは読み取れない。

結局のところ「いじめを無くすためにカウンセリングを設置する」も「いじめを無くすために卑怯を教える」も、解決手段の模索というプロセスの論理という意味では違いが無い!

そしてこのフィルターを外してみると、別に「いじめを無くす方法」に限らずとも、それ以外の例を見ても似たり寄ったりだとわかる。

それが「国家の品格」という書籍にとってはどういう意味を持つかといえば、全体を通して藤原氏の言う「今の時代こそ情緒が必要」っていうのも、まさに藤原氏の危険だと指摘するワンステップ、ツーステップの浅い論理だということが見えてくる。それは 危 険 な ほ ど 見えてくる。

これがすぐに見えてこないのは、つまりは、プロセスと事象のどちらを論理的にするかを都合よく取り替えていることと、前回の最後の方で指摘した対立概念ではない論理と情緒を対立概念と用いていることなんじゃないかと思う。

(ただし、ワンステップ、ツーステップの浅い論理だけだというコトを回避するには、その妥当性を裏付ける物があれば問題は無いと思う。しかし、残念ながら「国家の品格」はその妥当性を裏付ける前提知識などがおかしいことは前回さんざん指摘した。)

それを藤原氏が意図的にやっているとすれば、問題だが。さすがにそこまではわからない。

テーマ:雑記 - ジャンル:政治・経済

「国家の品格」の感想
「国家の品格」は完璧だ! 内容に反論のしようがない。

論理的に反論しようとすれば 論理より情緒
現実に即して荒唐無稽といえば 妻のような意見があるのはわかっている
前提となる知識がおかしいことを非難すれば 大意は情緒の必要性であり前提は枝葉末節
本がベストセラーで売れたことに関して評論すれば 藤原氏はこんなに売れるとは思ってなかった

もっとも上記は、著者の藤原氏本人の弁というよりは、ファンによるアンチへの反論ですが。


で、本題ですが「国家の品格」の感想についてはこれに先立って、金を出す価値が無いなんていいましたが、最後に述べたようにヒマだったので買って読んでみました。

そこで今回、改めて感想を書いてみたいと。

といっても、感想は前と大して変わらない。中身が無いの一言に尽きる。

近代合理主義にしろ、資本主義にしろ、グローバリズムから民主主義まで、そんなの他ならぬ欧米人によって既に幾万と指摘されていることだし。
ヒトラーを引き合いに出した民主主義批判なんて、たった19年しか生きていない私ですら既に十数回見た代物だし、「チャーチルだって独裁者だ!」と煽るが、そのチャーチルにして「民主主義は今後あらゆる政治体制でもっとも最低なものである」と言ってるのは有名な話。

最終的に藤原氏が志向する真エリートがリードする政治とやらは、A・ハルミトンが既に18世紀には言ってるわけで。。。(あるいはローマの元老院でもいい。)
さらに言うなら、そんな社会は全知全能なる神かラプラスの悪魔でもいないとなし得ない。逆に上記の2つのどちらかがいたら、確かに真エリート社会は素晴らしい社会かもしれないね。

これらに対する新しい考察や洞察の深さがあるならばともかく、あくまで欠点をあげつらうだけで終わりだし。単に欠点をあげつらうだけで、「情緒が必要だ!」とくるのは論理の飛躍ってやつですよ。

そして市場原理批判。

否定するならあくまで経済学の論理なのに、市場経済それ自体をキリスト一派からの教義の派生だなんてオイオイ(笑)

全く同じ物が、ある所では千円、別の所では一万円で売っていたら、どっちを買うか?まず、一般には千円の方を買うだろう。
この時点で既に市場原理が働いている。(正確には市場原理が動くための要素だけど。)これは人間の心理であって、社会という制度と物と金の流れが存在する限りは、市場原理が存在するわけで、ここのどこにイエス・キリストがいるのだろうか。

よく非難されるのは、市場原理のみに頼ったやり方であり、それなのに市場原理その物を否定しちゃうのは、著者の言葉を借りるならまさに「呆れるほどの暴論です。」

星が東から昇って西へと沈むという事実がある。
それを初期の天文学は天動説で説明しようとした。が、惑星の逆行は説明できなかった。そこに地動説という新しい考えを持って天動説を否定し説明するのが普通で、藤原氏がやったのは星が東から西へ沈むということ自体を否定しちゃった。

関孝和が欧米よりも早くに独自に行列式を完成させていたんだと自画自賛するなら、例えば大阪で淀屋が独自に先物取引を完成させていたこともこれまた日本の英知だ。知らなかっただけなのかもしれないが、これを知っていれば市場経済が欧米特有のもの、ましてキリスト教一派の教義に過ぎないなんて馬鹿げたことは口が裂けてもいえない。(日本を肯定するはずが、日本も欧米と同じ穴のむじなだと言っている様なものですから。)

また、欧米式の社会構造よりも、日本式の社会構造が良いってやつも、バブルが崩壊した時点で嘘だと証明されてしまいましたしね。私はほぼギリギリ昭和生まれなので日本のバブル期というものを詳しく知りませんが、例えば映画だとバック・トゥ・ザ・フィーチャーやダイ・ハードなんか、あの時代の映画には決まって日本人の社長が出てくる。当時、日本式社会構造が欧米で素晴らしいものと絶賛され、東欧諸国からも、そのよくできた日本という社会主義国家に倣おうとした。まあ、今は昔ですね。

新しいところはどこかといえば数学者が書いたところが1つですかね。
それにしたって不完全性定理の話を現実の論理に当てはめて論理の欠点を指摘するってのも新しいやり方じゃない。
むしろ、この手の理系分野の話を無理やり現実社会にこじつけて論評するっていうのは、自分に都合のいい理系分野の話を見つけてきて、持論に箔をつけようとする文系の専売特許でしょうに。(現代文や模試の評論でよくあるのが、主観と客観の話カナ。ま、今回の話には関係ないですけど。)そういえば、この前、物理学者や化学者達が「誤った科学認識を改めさせよう!」というニュースがあったなぁ。もっとも、これはマイナスイオンなんかのエセ科学の方が主体の話ですが。(これもまた関係ない話ですけど。)

それを他ならぬ理系の人間がやっちゃったってことは確かに斬新かもしれない。(念のため言うと皮肉です。)
まあ、何にせよ、内容の価値は著者の属性とは直接関係無いわけで、「数学者が論理は必要ないといっている!」つうのは物珍しいだけ。しかし、ファンの感想を見てると総じて数学者という点を大きく評価している。それって結局、本の中身に価値を見出しているんじゃなくて、著者の属性に価値を見出しているだけなのではないか?

逆に言えば、そんな本が200万部達成してしまったことの方が、「国家の品格」が指摘する危機の説得力より、よっぽど説得力がある。皮肉なことに。


あともう1つ新しかったことは情緒が必要だというところかな。しかし、これはこれで非常に危いと思った。その根拠としている日本文化の凄さというものが、ほとんどみんな欧米文化をこき下ろすことで展開しているのだから。
私は"日本人"だから、他者をこき下ろして自画自賛に浸るというやり方には非常に嫌悪する。まあ、特定アジアを卑下するブログをやっている人間のセリフじゃないけどねぇ。
(前近代的な不良は、あくまで自分の行いが良いことではないと感じている上でそれらの行為を行っている。そんな感じ。とでも言っておきましょうか。私は藤原氏に倣い私の逃げ道を確保しておきます!)

私みたいな天邪鬼はほっといてもらい、これを嫌悪しなかったら日本人じゃねえよ。まして武士道なんか携えてない。新渡戸曰く「自画自賛は恥ずべきもの」なのだから。

武士道を携えていない者に限って、武士道しかない!という書籍を絶賛する!!なんて逆説的なのだろうか!!!(新渡戸の「武士道」風に。)

もっとも、単純に日本固有の価値観に帰れというのも、別段、新しい話でもないんですけどね。それを情緒という言葉で規定したのが新しいかな。しかし、日本に限らず、固有の価値観に帰れなんていうのは、藤原氏が危険だといった原理主義者も言っているわけですよ。

ありがたいことに欧米の価値観や宗教的な原理主義の危険は藤原氏が保障してくれるという訳だ。よろしいならば私も問おう。私ら日本の価値観の健全性は一体どこの誰が保障してくれるのだね?

さてその情緒の必要性を訴える時に論理の不完全性を踏み台にしているわけですが、これについてもひっかかる。
先に少し述べたように、理系分野の話を現実社会にこじつけるってのは、それ自体が始めから滑稽であってやり方として無謀。現実社会が規則正しい論理でなんて動いていないなんていうのは、マトリックスのアーキテクトがマトリックスの失敗をネオにわかりにくく語るまでもなく知っている。そんなものは当たり前のことだから。

藤原氏がそれを理解できていないかというと、論理の問題点の③の最後の方で、社会には数学の公理系は存在しないと言っている。なのに、②で公理系の真偽の話である不完全性定理の話をこじつけてる。これは酷い矛盾だ。

私は数ⅢCで手一杯なので、不完全性定理については知る由もないが、ネットで不完全性定理について調べてみると、藤原氏の主張はかなり怪しく感じてくる。特に不完全性定理というものが一般的な数学ではなく、数学それ自体を対象としている点を考えるとより。「大雑把に言うと」なんて言葉で濁しているけど、相手に正しい情報を与えないで自分に有利な風に進めるやり方を世間一般では「卑怯」というのではないのですかね。むろん、不完全性定理を一般人に全部を理解させようと説明するなんてのは大変なことだとはわかりますが、専門性を傘にしてあらぬ方向へ誘導するのはやはり卑怯だと。(ちなみに直接は関係ないが、ウィキペディア先生が大雑把に言うと「自然数論より強い理論では自己の無矛盾性を証明することが不可能である」らしい。)

さらに言うなら、藤原氏は論理と情緒を二項対立化させているが、そもそも藤原氏の論は、過程である論理よりも、出発点である情緒を大切にしろという話だ。それは、論理を情緒で補えという話であって、情緒が必要だという極論へ持ってくるのは変だろう。

むろん、よーく読むと別に藤原氏は論理は必要ないとは言ってないし、情緒は補うものだとも説明している。が、あくまでよーく読むとそうわかるであって、普通に読むと二項対立化させている時点でそれは非常にわかりにくくなっている。ファンの感想をいくつか見たが、論理より情緒だと短絡的に述べている感想が圧倒的に多いのはその証左だろう。

私は性格が悪いから、始めから藤原氏は無知な読者をミスリードしてやろうと考えているじゃないかろうかと思ってしまう。

私は現実における論理の問題とは出発点じゃなくて、目的と要素にあるのだと思うのですけどね。まあ、数学者ゆえに公理という物から出発するという前提に立っているのだろうけど。(この辺りは感想というよりは自己の論理に対する考察になるので、後日、改めて考えてみたいが。)

他にも思ったことはあるが眠い。
なので、ともかく「国家の品格」から「当たり前なこと」や「既にあること」を削いでいくと、残るのは著者が数学者であるという属性しか残らない!ゆえに中身が無い!以上!


ダラダラわかりにくい文章になちゃったよ。ああー 藤原氏のような文才に恵まれていればなぁ。

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黒田氏へ。アマチュアという評価すら褒めすぎでは?
■「日本は昔から"兄貴面"」 韓国大統領また"歴史講義"  産経新聞

≪「中国のマネして皇帝つくった」≫
 「米国にはたしかにお世話になった。しかし韓国は大きくなったからもう米国には頼らない。独自の道を選択してもいいのではないか」「日本は昔から"兄貴面"をするので問題が起きる、中国や日本に強大な勢力が現れるといつも朝鮮半島に戦争が起きる」「しかし、心配はあるが韓国はすでに力をつけた。過去のような侵略や支配、抑圧の歴史は決して繰り返されないものと信じる」-。
 このところ、歴史づいている韓国の盧武鉉大統領が、また長々と"歴史講義"を展開し話題になっている。政府機関である「民主平和統一諮問委員会」の在米代表団を前に3日行ったもので、東アジア情勢から米韓、中韓、日韓関係などについて歴史を引用しながら1時間近く熱弁を振るった。
 米国については「過去、50年間、大いに世話になった。感謝している。永遠の友人だ。しかし友人を疑うわけではないが、国家の選択はその時々で変わるものだ。いつまでも頼ってはおられない」と述べ、かねてからの"対米自主"論を繰り返した。
 一方、対日関係では「歴史問題でケンカしている」とし、最近の日本の動きは、(1)古代・朝鮮半島に対する支配権の主張(「任那日本府」の話?)(2)豊臣秀吉による壬辰倭乱(文禄・慶長の役)(3)日韓併合による植民地時代-に続き、「日本が自慢、自信感から国家的栄光を求める4度目のもの」だという。
 さらに、日本は中国(唐)のマネをして「皇帝(天皇)」をつくったため、その下に「王」が必要になって琉球や韓国を「王」にし、自分は"兄貴風"を吹かしてきたが、中国を"兄貴"と思ってきたわれわれにはこれはとんでもないことだとし、こうした背景もあって盧大統領は「今日の日本に国粋主義傾向を感じる」という。
 また16世紀の「壬辰倭乱」についても「陶磁器技術など産業基盤が完全に崩壊され、知識人や農業技術者など10万人が日本に連れていかれ、農地は3分の1に減った。こうした被害がなければ韓国は近代化過程で産業的に相当発展していたかもしれない」などと"アマチュア歴史談義"を披露している。
 そして、「東アジアでは中国が強くなってもコトが起き、日本が強くなってもコトが起き、韓国は被害を受けてきた」としながら、韓国が力をつけ独自の"戦略"を選択することで「歴史の繰り返し」から逃れられるという。持論である日米中と等距離の"東アジアの均衡者"という理想論を、あらためて力説したかたちだ。


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雑記5/3
いいですねぇ。早ければ先週の土曜からゴールデンウィークに入った人がいるんですから。

ふざけんなと

何が「9日間の休みなので家族で海外旅行に行ってきます」だ。5/1と5/2は平日だ!9日間じゃない!


はぁ。
私はといえば、5/1、5/2と予備校の模試ですよ。
5/1はねぇ、一番苦手な英語があってねぇ、もう、一生懸命で英文読んでてねぇ、
5/1はねぇ、暑かったから、窓を開けっ放しでねぇ、
5/1はねぇ、本来のメーデーの日だから労組っぽいのが演説しているが、聞こえるんだよ。

「憲法改悪反対!」「自衛隊をイラクから撤退させよ!」

お前ら、平日の昼間から演説している暇があったら働けと。その方が国益に適うわ。むしろ、テストの邪魔ですから。その騒音は迷惑だから。

去年も言ったかもしれないが、メーデーならせめて労働問題、せいぜい格差社会について訴えろよ。何でそこ差し置いて憲法問題について語るんだよ。


今日は今日で、納屋の掃除。巣くったネズミの掃討。もう嫌だ_| ̄|○


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