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夕闇のトゼン草
多岐な話題に雑多に個人的な意見
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自称慰安婦たちの対日賠償請求権の譲渡が可能に
■元慰安婦の損害賠償請求権譲渡を可能に、法改正推進  聯合ニュース
昔、東亜板で「まあ、自称慰安婦が死んでもその子孫が『金よこすニダー!』って騒ぐんだろう」なんて書いたことがあったけど、(100%じゃないけど)的中するとは。

そもそも自称慰安婦が「強制」であったことを主張するのは、ただでさえ上っ面の道徳観が高い韓国において売春婦だったとわかった場合、まして憎き日帝に体を売っていたとなると、社会的制裁が計り知れないから(まあ、韓国じゃないとしても、パリが開放された時にドイツ軍人に身体を売っていた売春婦たちが髪を剃られた上で路上に晒し者にされたって史実はあるけど)。だからこそ、慰安婦であると訴えることが「むしろ私たちは被害者なんだ!」ということと等価にされて意味を持つ。それが発展すると、単に日帝に関係なく売春婦だった事実を誤魔化すために、1945年当時に幼児、下手すれば生まれてすらいない奴が、従軍慰安婦だったと名乗りだす。

だけど、逆に言えば「憎き日本兵に身体を売っていた」ということを認めることになる。
ちょっと話はずれて韓国の性犯罪率は突出しているのが有名だが、これでもかなり被害者が泣き寝入りしていることが指摘されている。被害者に過失があろうと無かろうと、その男尊女卑思想から「傷物に女としての価値は無い」と見做されてしまうからだ。だから、「レイプされた被害者は俺がレイプしても問題は無い」なんて考える輩まで現れて、レイプ被害者がその後2回連続でレイプされたなんて事件すら起こる(日本も泣き寝入りが多いと言われるが、韓国のそれは比較にならないほど酷い)。

(あと蛇足だが、韓国における年代別性犯罪被害者のグラフを見ると、10-30代という若い世代よりも60代以降という高年齢層が圧倒的割合を占める。これは、高齢でも襲われるというのを表しているが、一番のところは、既に女性としての価値を守る必要性の無い層は普通に警察に届出を出せるということを意味している。ここからも、日本なんて目じゃ無いほどの歪な女性への価値観というのが見てとれる。)

それで、これがどう話がつながるかと言えば、実は、慰安婦問題を持ち出して日本批判していても、その慰安婦を汚いものとしてみる韓国人が少なくないということだ。今は表面的には大分収まったらしいが、慰安婦問題が出た当初で、慰安婦を名乗り出た人には同胞から差別がしゃれにならなくらいあったのだという。だから、実際に日本兵に身体を売っていた売春婦でも、自らを「私も従軍慰安婦だった」と名乗り出なかった韓国人もまた多い。まあ、売春婦だった過去を隠し切れていれば、名乗り出る必要性は無いのは当然のこと。

だから、私は子孫が騒ぐ可能性はあると思ってたけど、基本的にこれは先祖の恥に繋がるので(まして先祖の罪は子孫の罪でもあると考える奴らが)、基本隠す方向に動いて、あっても大した数は無いと思ってた(実際、慰安婦たちが集まった施設で、かつ大きな活動を行っていることで有名な「ナヌムの家」も、身寄りが無い連中が集まった場所だし。大騒ぎしているのは基本的に頼れる身内や子孫がいない人たち)。ゆえに、慰安婦たち死ねばが勝手に収束するだろうと思ってた。

だから、このニュースは驚いた。なんと賠償権を譲渡できる。それも直系の血縁関係に関係なく。
先物取引のオプションじゃないんだから、賠償請求権を譲渡できるっていったい何よ?と。権利じゃなくて利権じゃん。なんかもう呆れて笑うしかねえ(笑)



見えます。
「対日賠償権を売ります」と言う詐欺が横行するのが見えます。
見えます。
自称慰安婦たちの実数の671倍の賠償権を持つ者たちが日本政府へ訴えるのが見えます。


つうか、実際、小賢しい連中が日本政府が賠償に応じる可能性は0とわかってて賠償権を買い、口上手く価格を吊り上げて転売すると思いますけどね。

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派遣村の問題点
前の「いまさら派遣村に関して色々と」の続きというか補足というか。

まず、先に断っておけば、前にも述べた通り派遣村にはメリットもあった。だけど、私はこれを全て台無しするくらいのデメリットがあったから派遣村は非難されてしかるべきだと考える。それを今回は述べたい。

で、その前にまずテレビでやっていた派遣村特集で出ていた男性の話をしたい。
この男性は、なんと静岡から歩いてやってきた。彼は派遣村のことを知って野宿をしながら歩いて日比谷公園まで来たそうだ。冬の寒空を満足な食事・休息無しに歩いてきたのだから、当然のこと足はボロボロ。それを待機していたボランティアの医療スタッフが無償で治療し、久しぶりの暖かい食事と合わせて男性は感謝の言葉を述べた。

まあ、少なくとも今回の派遣村を肯定的に捉える人たちは、美談だと思うだろう。例え500人中350人が派遣切りとは関係無いホームレスだったとしても(苦笑)、こういうことがあるから派遣村は重要だったと。

だけど、こんなものはむしろ派遣村の一番の問題点をよく現してる。

彼の足がボロボロになったのは誰のせいだ?
彼を切った企業のせいか?もしくは彼を見捨てた派遣会社のせいか?そもそも彼を助けない政府のせいか?あるいは彼を自業自得と非難する国民のせいか?それとも彼自身のせいか?
もちろん違う。派遣村のせいだ。

私の知る限り横浜でも炊き出しはあった。大きな都市では必ずあっただろうから、静岡県内なら静岡市や沼津市でもあったと予想する。なのに、彼はわざわざこれらを素通りして東京くんだりまでやってきた?なんで?それは派遣村しか知らなかったからだ。これが問題なんだ。

結局、派遣村のしたことは、他の炊き出しや支援活動といった物を曇らせてしまったことだ。それこそ10年以上前から続けているような物さえだ。
そもそもとして、今回、特に問題となったのは製造業での派遣だ。そしてこれらは都市部ではなく地方なんだ。実際の話、そういう工場があった地域でだって炊き出しや支援活動は行われた。しかし、これらはほとんど報じられることなく、「派遣村」のみが報じられる。そして、ここに人と金が集まる。何でも、村民1人に対し3人のボランティアが付いたそうじゃあないか。それだけの人と金が他の活動にも回されていたらどれだけ有意義なことだったか。東京のど真ん中で、ましてあからさまに厚労省を狙った場所でやる時点でなおのこと、その正当性はゆらぐ。

赤旗には美談感覚で、党事務所に「派遣村はどこですか?」なんて電話がかかってきたと載ったが、これだって端的に言えば直接関係の無い第三者を煩わせる結果を生み出したという話だ。

もっとも、これで一番に非難されるべきは、「派遣村」よりもマスコミだろう。結局のところ、「派遣村」にスポットを当てたのはマスコミだからね。と言いつつ、残念なことに主催者サイドは政治活動をするべくこれを大きく広げてしまっているからやっぱ「派遣村」の問題は追及されて然るべきか。


あと、政治活動とは関係なく、人を救うことが正しいんだと、動機関係を無視するところもあるが、そりゃ口だけの右翼と対比させれば正しいのかもしれないが、結果行為を肯定する材料にはならない。

前にも述べたように、徒然草から来ている「しない善よりする偽善」というのは、「動機の是非は行動の是非を決めない」ということであって、実際の行動の是非が問われている場合には、これは全く的外れ。当人たちが「偽善で結構」と言っていたこともあるんだろうが、これは偽善ではなくて「善意の押し売り」という言葉の方がむしろ正しい。

確か新潟の震災の時の話だったと思う。この時は各地からボランティアがやってきて、また、各地から救援物資が届いた。
しかし、何の考えもなしにやってきたボランティアが一極集中した結果、下手したらその地区の被災者より多い人数のボランティアがいたり、する仕事が無いからただいるだけというような無意味なボランティアが現われた。しかも、食事はともかく排泄はするから、ただでさえ被災地ではトイレ問題が深刻化するから、当然、問題になった。
また、各地から届いた救援物資も、企業がまとめて送った物なら良かったが、一個人が自主的に送った物は問題が多すぎた。使用済、単なるゴミの押し付けは論外だとしても、おそらく本心からの善意なんだろうなという物でさえ、それを仕分けする必要があるがために、他にもっと重要な仕事があるいにも関わらず、仕分けに人手と時間を割かれる事態となった。

偽善なら結構。気持ちの問題だからね。現実には何も及ぼさない。
しかし、実際に行動に問題があるとき、それは例え本心からの正真正銘の誠意・善意であったとしても、何の意味も無い。なまじ自分の行動原理は正しいと思っている分、むしろ性質が悪い。


全体的に見て、今回の派遣村を肯定的に見る人は、必ずと言っても良いほど、「少なくても救えた人がいた」「これが有名になることで社会に問うきっかけになれた」と言う。こんなものは偽善じゃなくて欺瞞だ。私がこの手の理想論者を嫌う一番のところだ。
端から、全員救うつもりが無く、むしろ犠牲にして少数を救うと言うなら構わないが、そうじゃない。救ってないくせに、救った(救うことになる)と思い込み、これを称える。そして一番の悲劇は、先の歩いた男性のように被害者にも関わらず自覚が無いことだ。ゆえに意識が増長する。その実態は、派遣を切った企業(派遣を切って正社員を救う)と何もかわらないくせに。

もうむしろ素晴らしいね。売春や麻薬を被害者無き犯罪と呼ぶが、そんな物は目じゃないね。実際に被害者がいるのに被害を受けた当人がむしろ感謝する。素晴らしいシステムだ。馬鹿を騙すのにこれほど打ってつけなのも無いよ。いったい怪しい新興宗教と何が違うのかわからんけど。

もちろん、彼らのような政治運動を主体とするような人たちも社会には必要なのだろう。例え彼らが国権を握ることになったら嫌でも、その意見は社会への牽制材料として十二分に機能する。でも、それは同じく自己責任論が自助努力の大切さを訴えているという点で同じこと。

まあ結局のところ、コインの裏表。どちらにもそれなりに存在意義がある。対立することを含めて。


補足:
前に散々述べたように、「派遣村」に対する非難と「派遣切りされた労働者」に対する非難は違う。また、「派遣村」に対する非難と「派遣切り労働者を救うこと」に対する非難も違う。

もし「派遣村を否定する人たち」を否定する人たちの言い分が正しいとするのであれば、派遣村を否定する人たちは、派遣村だけではなく、他の炊き出しもハローワークの延長や講堂開放などの政府の処置も非難しているはずである。でもそんな話は寡聞にして知らない。

この辺りは前に「自己責任論とは何か」で述べたとおり、論者と否定派には、深い深い乖離があるから互いに意思疎通なんかされないだろうけどね。

テーマ:派遣労働 - ジャンル:政治・経済

対馬はウリナラ領土と韓国国会議員50名が委員会に付託
■韓国領土決議案 国会小委に付託  産経新聞
韓国国会で審議されたとか、まして可決されたというような話ではないが、与野党を交えた超党派50人の議員たちによる物ってことは実際に影響力はある。とはいえ、別に今回が始めというわけでもないので、取り立てて今さら騒ぐようなことも無いと思うんだけどなあ(嫌韓サイトならともかく、一般ニュースサイトでも大きく取り上げられてたのがちょっとビックリ)。

で、いつも言えることは、韓国政府と関係機関(官僚)は、いつも自重しろと述べること。これは、反日のノムヒョンの時でさえそうだったわけだから、いわんや比較的に親日の李明博ではもっと顕著になる。竹島問題もそうだけど、結局のところ間違ってるという自覚はあると。

さらに付け加えると、韓国人の反応を見た時に、歴史的正当性は韓国にあると妄信してることは事実でも、竹島と違って現在の対馬が日本領土だという自覚はあるんだ。じゃあ、なんでこんな馬鹿げたことをやるかと言えば、「日本は竹島の領有を主張しているから、他国の領土権を主張することがどんなに愚かなことが教えてるやるニダ!」という感覚で「対馬はウリナラ領土!」とやってる。

いや、まあ何を言っているかわからんと思うが、私もワカラン(苦笑)。結局、そういうのがむしろ竹島の領有権主張にも悪影響を与えるのに。

■【今日のブログ】日本人が中国に「親しみを感じない」理由は?  サーチナ
まあ、そもそも論的なところからしてツッコミ様はあるんだけど、その挙げた例ですらツッコミ様があると。
食品安全問題はどの国にでもあるもので、日本でも08年には「事故米」が流通するという事件が発生しているではないか。中国の食品には確かに数多くの問題が存在しているが、中国政府は解決に向けて数々の施策を打ち出している。
全然、解決に向けた施策を打ち出したようには見えないんですが。
そもそも前提とする安全レベルが違う。食べて「腹を壊す」のと「死ぬ」じゃリスクが全く違う。毒が混ざること自体が考えられない。

飛躍する中国を目の前に感じる複雑な心境に起因するものであろう~(後略)
近年の中国人はかなり自国に自信を持ってる。これからは米国を抜いて中国の時代が来ると確信している。ゆえに、自意識過剰的な側面に陥ってるように見える。
国家に限らず、自分に自信がある者は、自分が嫌われているのは妬みによるものだと思い込むのと一緒で。

まあ、中国が超大国となって軍事的背景を元に他国に圧力を掛けることを「飛躍する中国」と言うのであれば、間違ってはおりませんがね。

■【日中】 歴史共同研究 埋まらぬ溝 中国、「天安門事件」に関する日本側の記述の削除を要求 “反日教育”の見解にも猛反発[01/16]  2ch
領土問題はともかく(これは国家の三要素に直結する事例だから)、歴史事象、まして世界規模で封殺にかかる「第二次世界大戦」と違って、中国のみが敏感になる「天安門事件」を今さら教科書から削除したって何の意味も無いだろう。ネットもあるし。

まあ、メンツを大事にする中国人らしいと言えばそれまでだけど。
自己責任論とは何か
先月の初めに書いた「蟹工船についてグダグダと」の後半で述べた自己責任論について改めて書いてみたいと思う。

まず先に言えば自己責任論は責任論ではない
もし、責任論とするなら、自己責任においてそれを解決するのは(すべきなのは)自己しかいないのだから、これを救済しようとする人たちにも非難が行く。情けは人のためならずの誤用というところか。
ところが、実際に今回の派遣問題にしても、彼らを罵倒することはあっても、彼らを救おうとすること自体に非難がいったという話は知らない(「派遣村」は別だが)。それこそ、行政が異例のハローワーク延長や公共物の貸与を行なったら、税金の無駄だと非難されるはずである。もちろん、そういう人が皆無だったとは言わないが、流れを形成するほどにはいない。

自己責任と言う言葉が(特にネット上で)大きく出てきたのは、イラクの3バカ誘拐事件においてだが、この時、別に誘拐された時点においては自己責任論はあまり聞かれなかった。この件で自己責任論が大きくなるのは、日本政府の働きなどによって無事に解放された後に、3バカたちが感謝するどころか誘拐された原因を日本政府に求めたからだ。折からの家族の言動もあっただろう。

もし本当に自己責任なる責任があって、多くの日本人(まあ、特にネット世論)が常にそれを責めるべきだと考えているのであれば、この後にも邦人誘拐(中には殺害された場合もあったが)などがあったが、その場合にほとんど自己責任論は出てきてない。自業自得という言葉こそ多かったが。

では、自己責任論とは何なのか?

今回の「派遣村」にしろ、昔のイラクの3馬鹿にしろ、自己責任論が出てきたのは、いずれも当人達が他者(政府、社会)のせいにした時だ。かつ、その原因の一端は確実に当人にも問題があった場合だ。

つまり、自己責任論というのは自己が原因によって生じた結果の責任は自己が負担すべきだ(「個人は自己の選択した全ての行為に対して、発生する責任を負う」)、という意味ではなく、「他者(社会)に原因を求める前にまず自分に原因が無かったかを考えろ」という論拠であって、罵倒語、レッテルに近い。ただ単なる罵倒語やレッテルと違うのは、実際にその指摘が往々にして事実ってことだ。自業自得なのは事実なのだから

ゆえに自己責任論者に「今のお前はどうなんだ?(昔のお前はどうだったんだ?)」とか「お前が同じ立場ならどうだ?」と言った言い返しは的外れになる。自己責任論の本質は、実際の責任の所在ではなく、「他者のせいにする前に自分に原因は無かったかと考えるべきだ」と思考過程に対する指摘なのだから。端的に言えば自己責任論者は、他者のせいにする前にまず自分に原因では無かったかと考え、自分に原因があると考えた場合に、それを他者のせいにすることは恥だと考える(実際にどうかは知らんけどね)。

だからこそ、自己に原因を求めず他者にのみ原因を求める輩(少なくともそう見える場合)は、自己責任論者にとっては、神経が図太く破廉恥で救いようの無い無礼者に見えてしまう。ただし、救いようの無いと思っても救いの手が差し伸べられること自体に非難はいかない。

もっとも、これは議論の縮小化の原因になったり(内に向けた時点で論点にならないから)、他者にも問題がある場合(他者か自己かどちらかのみに問題があるなんて例は少ないだろう)には大きなデメリットとなりうる。特に前者に関していえば自己責任論自体が出てこないわけだ。ただ、逆に自己責任論が跋扈する時には、再三言うように、事実として自業自得的な側面があるのだから自己責任論自体を否定することはできない。


3バカがしばらく経った後に、「自己責任」とか言う書籍を発行し、その中で相も変わらず「政府は助ける義務があるんだ」「だから俺は悪くない」と連呼しててウンザリしたことがあったが、これは実に悲劇だと思う。実際に政府には国民を守る義務があるのだから、政府の勧告を無視したどうしようも無い連中でも助ける必要はある。そこに自己責任という概念は関係無い。だから、この主張は確かに正しい。ところが、残念なことに自己責任論者は、政府の義務は否定してない。だって、最初にも言ったように自己責任という厳密な定義での意味なんて自己責任論には関係無いのだから。

その他者に原因を向ける行為こそが自己責任論への燃料であって、かえって自己責任論の非難をかわすどころか、自己責任論の指摘する問題を繰り返してるだけになってしまう。だから、分かり合えない。実に悲劇だ。

自己責任論者は、「自己責任」の語が持つ正しい意味をわかってない。自己責任論者に嫌悪感を示す連中は、自己責任論が指摘する意味を理解することができない。そして、その齟齬は、噛めば噛むほど広がっていくという再帰性を持つから手に負えない。

情けは人のためならずと同じで誤用がまかり通ってるのが問題なんだけど、さりとて、言い表すのに良い語があるわけでもなし。まあ、議論なんて9割方噛み合ってないんだから、何をいまさらだが。

いまさら派遣村に関して色々と
私は自己責任論者なので(笑)、このタイプの多くがそうだったように、派遣村を厳しい目で見る方でした。特に5日以降の動きが型通り、予想通りの展開だったので全く自分の捉え方に間違いが無かったとは思ってないし、むしろ、ここまで予想通りだと清々しい。

ただ、一連の流れを見て思うのは、この出来事に関して非難する人を非難する人が「派遣村」への非難と「解雇された労働者」への非難を混同していることが目立つ。
解雇された労働者への非難というのは、派遣と言う労働形態の不安定さにおいて貯金もせずに、今になって自分の非を無視して社会が悪いなんて喚いてることへの非難(つまり、自己責任論)。無論、当ての無い人たちの全てが全てじゃないだろうが、かといって、大半が「友人の連帯保証人になってて、自分のせいじゃないのに大きな借金を負った」というわけでもあるまい。一部の物を全体であるかのように報じた恣意的な物もあるだろうが、例えば講堂を開放しても感謝の言葉どころか恨み節を言うようじゃ叩かれて当たり前。

そして肝心なことは、別にそんなどうしようもない奴らでも救おうという人たちを別に否定しているわけでも、嘲笑しているわけでも無いということだ。非難されたのは、救おうという人ではなく、あくまで「派遣村」だ。現に派遣村以外の炊き出しが叩かれた話なんて聞かない。そこを混同して、自業自得と考えること自体へ非難するのは全くの見当違いなわけだ。

もちろん、派遣村にも肯定できる点はあった。
私らネットを使える人から見れば、ハローワークが緊急で30日まで開いていたり、開いている雇用促進住宅を開放したりしようとしていたことは知っているが、情報弱者じゃ知るすべがない(情報弱者なのも自業自得!という人もいるが、さすがに私もそこまでは思わない)。もっとも新聞やテレビといったマスコミが報じなかったのも問題だったが(仮にマスコミが報じたとしても、その情報を受ける手段があるかどうかはわからない)。
そして生活保護を貰うのに、身分証明や印鑑が必要だけど、それを揃えることができない人へ手を差し伸べるというのも重要だっただろう。

そんな感じだから、申請者全員が生活保護を貰ったというニュースに対しては別に非難はない。生活保護がセーフティネットなのだから、これを非難するのはお門違いという物だろう。
逆に言えば、今回の派遣村は、生活保護以上の物を狙っていたからこそ叩かれるべきで、特にそれが弱者をだしにした偽善だったから叩かれたんだろう(生活保護を手に入れるのに、厚労省に「衣食住を保証しろ!」という文章を送りつけたり、デモ行進させる必要はない)。

偽善といえば、「しない善よりする偽善」を持ち出して否定派を非難する人も、ままいたが、これは今回のケースには当てはまらない。大体、兼好が徒然草で述べたのは、動機と行為の関係において動機の是非は行為の是非を判定しないということであって、今回のように行為に問題があることへ非難されていること(つまり、動機のみが叩かれているわけじゃない)への反論としては的外れもいいところ。別に、否定派は弱者を救うことを(例え自業自得だったとしても)全面的に否定しているわけじゃない。現に、講堂を開放した時に、その行為を非難した奴なんて寡聞にして知らない。
そして、その行為の問題点は、様々な人が指摘してることだから省くが、中でも特定の団体のみに注目が集まることの害悪がどれだけ大きいのかという点に尽きると考える。例え救われる人がいたとしても、支援団体の無計画さが、結果として公機関の支援を当て込んだ物になり、それにマスコミなどが大々的にスポットを当てるなんてことが。
少しでも救われる人がいるなら、公機関が特定の団体(個人)に手を差し伸べることは良いことだ、と思う人には、韓非子の餓死寸前まで喪に服した男の話を読んでもらいたい。また、弱者は別に派遣村にいる人たちだけじゃないわけで。


私は基本的に強者(強者と言うより弱者を救う余地のある者、また非公機関)が自らの意思で弱者に手を貸すことは、美徳だと褒めはしないが、かといって偽善だなんだと非難しないし、むしろ、それこそが弱者救済の形だと思う。突き放した言い方をすれば弱者が助けてもらえるかどうかは強者の気分次第。私が嫌いなのは偽善ではなく、助ける余地がある者にさも助けることが当然だという顔でやってくる者たちであり、しばしば弱者が徒党を組んで、時に逆差別によって強者(そして公機関)に支援を迫るのは、単なるヤクザの強請りタカリと相違無い。まして、それを利用して自らの思惑を達成しようとする輩が混ざってるのは非難されてしかるべきだろう。
それを「だったらお前が助けるべきだ」と非難するのは全くずれてる。
タンカー船問題が解決できない韓国
■【国際問題】インド人船員による、韓国に対する抗議活動強化[01/08]  2ch東亜板
まあ、発端は(韓国ウォッチサイトの)あちこちで説明されているように、韓国側(サムスン建設)に全面的に非があるのにも関わらず、タンカー船の船長と機関長の責任を追及して有罪→投獄としたもの。その後、さらに追い討ちをかけるように、宗教的に禁忌されているような食事を始めとする待遇問題やサムスン建設による偽証問題でここまで紛糾したわけだが。

韓国は加工貿易国であり、食料自給率25%と日本以上に輸出入に頼ってる。さらに、たまたま今日、報道ステーションの特集でハブ港についてやって、中でも釜山港の例が出てきたように、韓国はかなり港湾関係に力をいれてる。折からの世界不況と合わせ、このストライキが韓国に与えるダメージは看過できないはずだが、政府は何の手も打てない。

なぜなら行政権による司法権への介入になってしまうから。
まあ、つまるところ、手の打ちようが無い。悪法もまた法である。解決するには何らかの大きな犠牲を払うしかない。まあ、事態を悪化させたのは韓国自身だから自業自得だけど。

法の不遡及を無視したりしてるくせに今更、国を滅ぼしかけてまで三権分立を死守するなよとも言いたいけど、プライドの問題なんだろうなぁ。韓国人のプライド。

■【韓国】「30歳無職・・・」ネットユーザーら、ミネルバの実体に衝撃[01/09]  2ch東亜板
見出し以外にも、政府への悪口でネットユーザーが逮捕される、しかも、それを行なったのが麻薬・組織犯罪対策部だったとか色々韓国らしい点はあるのだけれども、何にせよ韓国の場合は現実とネットの距離が近すぎる。
現実とリンクしすぎてるから、風説の流布で捕まえるのもやむなし。ネットを通して社会的に抹殺された人物もいるくらいだし。

表現の自由は、受け取り手の健全な意思・思考があって初めて成り立つわけで。(逆に言えば、韓国人に表現の自由は早いと思う)

あと、もう1つ面白いのは、50代の老練な経済通だと思われていたが、30歳無職だったことで韓国ネット界が衝撃を受けたということ。別に、その予測自体が当たっていたなら良いと思うんだが、儒教社会ではさにあらず、なんだろうなあ。

■【文化】アフリカまで…世界に広がる韓国マンガ[01/09]  2ch東亜板
別に韓国人が描こうと、日本の漫画風の絵柄で、コマ割りで、展開であるなら、それは日本漫画なんだよね。オリジナル性があるわけでもなく。
そして、韓国人作家の作品が日本の漫画誌に載ろうと、そういうのを含めて玉石混合の日本の漫画界の一作品に過ぎず。
今年の正月特番は酷い
ああ、正月。去年、祖父が亡くなったので正月飾りなどせず、全く正月の感じがしない。

テレビは正月特番だが、今年のテレビは本当に見る物がない。見たいとすら思わない。
毎年恒例のヒットパレード、笑点、格付けチェック。この辺は良い。他の番組って、ほとんど通常のレギュラー放送のスペシャルじゃないか。
ヘキサゴンなんか1ヶ月に1回スペシャルやってないか?と思わせるような感じだし、正月にやる意味がわからん(ましてスペシャルの時なんかクイズはあまり関係ないし)。

とはいえ、必殺シリーズのファンとして、仕事人2009は見る(全く期待してないが)。
正直、この宣伝のために過去のシリーズを再放送してくれてる方が大きい。
特に仕事人Ⅲの第一話が見れたのはすごい良かった。仕事人の正義の味方と勘違いする、ひかる一平をベテランが叱責する。
私は、前期必殺、特に仕置人が好きなタイプではないので、ジャニーズを出しても構わないけど、それでも、せめて一人でそういう役に抑えるべきだと思う。

再放送の2chの実況板なんかで出てたけど、阿部寛・古田新太・温水洋一の3人でやった方が絶対面白いって。ホント。

風刺もあれば面白いんだろうけどなあ。期待できないしな。
自らの立場を悪用して所属する役者に手を出す、男の美形役者を専門に多く抱える芝居小屋の座長を主水さんが殺すとか無いですか?無いですか、、


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