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大東亜戦争の善悪の所見
(本来なら、昨日、更新する予定だったので日付が前後してます)

学校で突然、「平和教育をやる」と言われた時は、いきなりなんだ と思いましたが、今日は12月8日だったんですね。大東亜戦争開始日。

私としては大東亜戦争とは、日米の中国利権対立の結果として起こった戦争であり、
そして、この戦争の結果、日本は唯一の被爆国になって負け、本来失わなくても良い領土も失い、非植民地は独立するきっかけを与えられて、欧米は植民地を失い、毛沢東が勢力を強めて、ソ連が共産圏の拡大に成功した。
この辺を押さえておけばとりあえず大東亜戦争の概略はつかめてるんじゃないかなと、思ってます。


それで、期待を裏切らず朝日新聞がやってくれた。
■開戦の日 真珠湾だけではない  朝日新聞-社説

 真珠湾攻撃の印象があまりにも強烈だからだろう。太平洋戦争は64年前の今日、ハワイの真珠湾で口火が切られた、と思われている。
 しかし、実際に戦端が開かれたのはこの奇襲の1時間ほど前、英領のマレー半島に日本軍が上陸した時だ。
 米国の禁輸で石油調達の道を断たれた日本は、オランダ領インドネシアにある油田の確保を狙った。そこに至るための軍事行動であり、兵力では真珠湾攻撃をしのぐ大規模な作戦だった。
 戦火は太平洋の全域に広がり、インド洋にも及んだ。緒戦こそ勝利にわいたが、やがて日本は破局への道を転がり落ちていった。
 生きて帰ることを許されなかった特攻隊員。沖縄の地上戦に倒れ、広島や長崎の原爆で命を奪われた人々……。日中戦争以来の日本の犠牲者は、軍民合わせて約300万人とされる。
 むろん、日本だけではない。戦火にさらされたアジアの各地に深い傷跡を残した。中国の犠牲者は、日本人研究者の推計でも1千万人を上回る。
 米国領だったフィリピンでは日本軍が占領した後、米軍が反撃に転じた。激しい地上戦が繰り広げられ、約100万人のフィリピン人が命を落とした。
 朝鮮半島やインドネシア、ベトナムなどでも多くの犠牲者が出た。その一人ひとりに嘆き悲しむ肉親がいたことに、思いを馳(は)せずにはいられない。
 「あの戦争のおかげでアジアの人々は植民地支配から脱したのだ」と、いまだに主張する人たちがいる。
 戦争の初期にフィリピンやインドネシアなどで、一部に日本軍を「解放軍」として歓迎する動きがあったことは事実である。戦争が独立を早める結果をもたらした地域もある。
 だが、現在は親日的とされるインドネシアですら、高校生向けの歴史教科書は「わが国を占領したことのある国の中で、日本はもっとも残酷だった」と記す。それが実態だった。
 都合のいい部分にだけ光を当てて戦争を正当化するような言動は、アジアの心ある人々を遠ざけるだけだろう。
 時はめぐり、いま東アジアに共同体を作る構想が持ち上がっている。そのパートナーはみな、あの戦争の苦しみを味わった隣人たちである。
 シンガポールのリー・クアンユー元首相は開戦時、18歳の大学生だった。回顧録(日本経済新聞社)で日本についてこう書いている。
 「占領時代のつらい体験を持ち、日本人の特質に潜む恐ろしい一面を知りながら、それでもいま私は日本人を立派だと思う。日本人の持つ集団の結束力や規律正しさ、知性、勤勉さ。それらすべてが日本の力のもとになっている」
 こうした思いに応えるためにも、歴史を正面から見つめ、過ちは過ちとして率直に認めなければならない。その基盤に立って共に未来を築きたい。


実に朝日らしい(苦笑

だが、現在は親日的とされるインドネシアですら、高校生向けの歴史教科書は「わが国を占領したことのある国の中で、日本はもっとも残酷だった」と記す。それが実態だった。
こんなのは言い方次第。
「日本軍は残酷でもあったが、日本の占領がインドネシア独立のきっかけになった」

それで、これが良い戦争だったのか悪い戦争だったのか。
最後に朝日が言ってる「歴史を正面から見つめる」があらわすように、これこそが、歴史という事実を見る目を曇らす最大要因じゃないかと思う。

歴史に正面なんて無い。大東亜戦争が侵略戦争だったという面も正しければ、非植民地の独立に寄与したという面も正しい。どちらも正しい。

そして間違ってはならないのは、これらが何に対して正しいのかということ。それは、その見方における(まさに正面という字のごとく)面が正しいのではなくて、事実に対して正しいわけですよ。
事実に善も悪も無い。事実は単に存在しているだけであって、善悪を付加するのはそれを見る人間。つまり、大東亜戦争に善も悪も無い。仮に善悪の判断をするならば、それは是非ではなく、また事実にではなく史観につけられているものだと認識するべき。

それでも、あえて正面というものを存在させるなら、それはただの事実の羅列。いや、羅列と言うのも正しくないですね。個別に事象が存在しているわけじゃなく、それぞれにつながりがあるんですから。一連の歴史の流れをただ観測することが、正面からみるってことじゃないでしょうか。

この辺の良い例がサヨクの「過去の過ちを起こさせるな」という主張じゃないでしょうか。
普通、事故が起きたら、事故の原因を究明し、その原因を解決して、事故の再発防止を行う。
サヨクは、事故が起きたら、その事故に悪というレッテルを貼って、ことさらその深刻さを強調し、安全と書かれた紙を持ってれば、事故の再発防止ができると思ってる。

本当にまた大東亜戦争のような戦争を起こしたくないならば、その戦争が起こった原因を究明すべきであってそれをしようとしない。しょうがないっちゃしょうがないけど。これはもう歴史の中の事象が1つ1つ孤立して存在していると思っていることに他ならないんでしょうね。大東亜戦争は突然現れて存在したと思ってる。

逆に、右派は右派で「大東亜共栄圏は単なるプロパガンダだった」と認識すべき。
東南アジアの独立に寄与した日本人はいた。それは事実。しかし、当時の日本政府は独立させようとは特別思ってなかった。それも事実。まさにインドネシアは良い例です。


追記:
善悪の判断自体が目を曇らすと述べましたが、やはり人間である以上は善悪の価値観を持とうとするでしょうね。それが人間と言う生き物ですから。その変はしょうがない。
ただ、その時には、その善とする見方と悪とする見方それぞれ両方の見方を教える。片方だけの史観を教えてことさら、こちらのみが正しいと言うのは絶対にしてはいけない。
あらためて良いますが、善悪とは正誤ではない。

また、史観と言う善悪を判断することと、無かったことをあったかのように振舞うことは全くの別問題です。
それは史観の問題ではなく、事実に対する捏造です。歴史に対する冒涜です。


それと太平洋戦争と言わず大東亜戦争と言ってるのは、別にこだわりがあるわけじゃなく、12月8日のエントリーだからです。
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朝日新聞社説、「戦争を正当化する言動は、アジアの人心遠ざけるだけ」

太平洋戦争は64年前の今日、ハワイの真珠湾で口火が切られた、と思われている。 しかし、実際に戦端が開かれたのはこの奇襲の1時間ほど前、英領のマレー半島に日本軍が上陸した時 中道右派男(ぉ【2005/12/09 15:48】

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大東亜戦争というと、負の部分や悪い事ばかりを取り上げ、挙句の果てには、無かった事をあったかのように歴史を捏造するものまでいる。そして、過去に起こったこの戦争、全てを否定する人がいるが、このような人達は、幅広く史実を知ろうとしない。調べようともしない。調べ 憂国、喝!【2005/12/09 17:51】

開戦記念日・・国際法という原理主義に沈んだ日本

今日は、日米開戦記念日。20代の子は、ほとんどが12月8日の事を知らない。30代の子でも、知らない子が多い。40代になると突然知っている率が高くなる。これはたぶん親が、戦前生まれだからだろう。知っていると知らないでは話は大きく違う。まず基本は何事も知ら.. ヤガマニアとMy-favoritethings【2005/12/10 00:28】

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巡回ブログの中で、おもしろい記事を見つけたので張ってみようと思います。フィオリーナの以心伝心と言うブログで12/7のエントリーから、終戦60周年企画~あの戦争をどう教えれば良いと思いますか?と言う番組の内容をテキスト起こしています。幾つものエントリーに分かれて 無防備地域宣言は危険を招く危険な宣言だと断固主張する、嘘つきが、せめてブログで正直な事を語る【2005/12/10 16:08】

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