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夕闇のトゼン草
多岐な話題に雑多に個人的な意見
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永田メール問題についてメモ
タイトル通り永田メールの問題点についてメモ。

1.何が問題なのか?
これには2点ある。
・根拠が乏しい証拠を使ったこと
・民間人を結果として中傷したこと

「根拠が乏しい証拠を使ったこと」
これは政治家として致命的なんだ。いや社会人として致命的とすらいえる。なぜなら、直筆の文章でもない、たかがメールの文章を証拠にしたからだ。

こんなの中学生、あるいは名探偵コナンなどが好きな小学生ならば、即座に怪しいと感じるだろう。だって誰でも作れるんだから。(推理物ならば、ニセモノの遺書なんかでよく登場しますね。)

このメールを本物と断定するには、このメールが堀江氏から発信されたという証拠が必要になる。(それはパソコンを調べなければならない。送信者のメルアド云々と言っているが、それも印刷物である時点で改ざんできるので証拠にはならない。)

まあ、既に私が言うまでも無く、さんざん指摘されていることですけどね。(もっと詳しくやるなら、不正資金にメールなんて使わないとか。)

メールのデータですらない。あくまで印刷物。それを信じられる方がおかしい。そんな証拠能力0のメールを使ったという点が問題。

逆に言えば、例え疑惑の通りに武部幹事長と堀江氏に不正資金の流れができていたとしても、永田議員の責任が軽くなるわけではない。あくまで問題なのは、明らかに証拠能力の無いものを、国会という場で使ったというこの1点。それが今回の問題の根本を成すところである。さらに、そんな証拠能力の無いものを使って答弁することを認めた民主党にも責任があると。

さらに言えば、結果としてガセネタだったとしても、ある程度に信憑性のある情報ならば良かった。(いや、それでも誤っていたことは事実だから謝罪は必要だけどね。)

そしてそのせいで、さらに問題が起きたのが「民間人を結果として中傷したこと」
証拠能力の無いものを使った結果として起こった問題だ。ただ私としては、関連性はあるが証拠能力の無い証拠を使った問題とは同一問題としては見てない。あくまで、証拠能力の無い証拠を使ったという問題において副次的に発生した問題という認識。

ただし、私は別にこっちは軽視しろというつもりはない。
例えるならば、飲酒運転をして人を轢いたということ。飲酒運転自体が問題であり、さらにそれが新たな問題を引き起こしたということ。

それで、永田議員は、飲酒運転をしていたことは認めて謝罪するけど、轢いた人間(あるいは遺族)に対して謝罪はしなかった。

まあ、謝罪して無いととられるのは当たり前だね。

2.武部氏とホリエモンの関係
さて昨日やっと民主党が証拠がニセモノだったと認めたわけですが、こんな意見があった。
「結局、武部幹事長とホリエモンが仲が良かったのは事実だから、疑惑をぬぐうために自民党は国政調査権を発動し、調べを行わなければならない」(まあ、こういう意見を言う人は結構いる。)

さて、そもそも、ライブドア粉飾決算事件と選挙は全く関連性が無い。
例えば、ライブドアが元々権力者に資金を不正に渡していたという事件があって、選挙中に仲良くやっていた武部幹事長も怪しいというならばわかる。しかし、粉飾決算と不正献金は、犯罪の種別としては全く違うもの。

それとも粉飾決算を行う会社は、政治家に不正献金を行っているの可能性が高いのか?半年前ならカネボウの粉飾決算事件があったが、カネボウは政治家に不正献金でもやっていたのか?

こんなの、空き巣をしたから、強盗殺人をやっていてもおかしくない。なんて言っているようなもの。論理が飛躍している。

3.国勢調査権
本当に武部幹事長に問題が無いなら国勢調査に応じるはずだ。というようなやつ。まず、言えることはここで応じたら、以後、怪文書1つで国政調査権の発動が起こるってことだね。国政調査権の乱発だ。

国政調査権の発動だってタダじゃない。時間もかかる。牛歩戦術に取って代わって気に入らないことがあったら適当に怪文書作って国政調査権を発動するなんてことも起きるんじゃないの。
(現にこの偽メールのせいで、今国会は1週間も時間の無駄をしてしまった。)

また、国政調査権の権限は強大という点。
強い権限、特に他者の権利を侵害できるような権限というのは、当然、それを制限しなければならない。
例えるなら、逮捕という他者の自由権を侵害できる行為だって、逮捕令状という制約が必要だ。(むろん現行犯じゃないです。)怪しいというだけで、他者の権利を踏みにじることができることが危険な行為であることは言うに及ばず。

そんなのが、小学生でも作れる怪文書1つで野放しになるなんて、私はごめんですね。それこそ、ナチスか戦前の日本か。


4.おまけ
「ガセネタと断定するコイズミだって大量破壊兵器があるというガセネタに乗って、イラク戦争に賛成したではないか」
見たら吹いた。
転んでもただでは起きないというか、反コイズミは商魂たくましいね。

1で言ったけど、明らかにガセ、それこそ小学生だってガセとわかるような証拠を使ったことが問題。対して、米国の大量破壊兵器があるという情報は、確かに怪しかったが、明確にその情報はガセだと言えただろうか?

ある程度の信憑性があって結果としてニセモノでした。と言うのと明らかにニセモノです。は全く違う。
念のために言っておきますが、別に大量破壊兵器があるという偽情報で、イラク戦争に賛成した結果責任という点においてそんなの無いといっているわけじゃないですよ。

怪しい情報、ただし明確には否定できない情報を基に賛成を表明した。これは確かに問題だ。(ただし、100%の情報でしか動かないと言うのは、それはそれで問題がありますけどね。)しかし、明らかに証拠にならない情報を持ち出したのは、問題以前としての問題だ。

あくまで永田のガセネタと米国のガセネタでは質が違いすぎるということです。


追伸:まあ、いつもならば、私見というタイトルで書きますが、私みたいなのが言うまでもない当たり前のことなのでメモです。
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テーマ:雑記 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
永田メールの国会喚問
永田議員ば東大工学部卒の工学士だそうです。弁護士が、その公的資格を信用する素人に対し、法を曲解した説明するのは犯罪だそうです。工学士も科学的裏づけのない技術判断を公表する事は「詐欺」だそうです。
ですからこの事件は東大の工学士が「この文書はメールと云う先端ハイテク技術によるもの」との「技術鑑定」を公表した事です。
その結果松下政経塾等の文系責任者のチェックが働かなかったのでしょう。
従って永田工学士はこの文書が「ワープロで勝手に作ったのではなく、メールであること」の技術的立証が出来なければ詐欺になるでしょう。
従って国会喚問では「技術詐欺」かどうかを先ず審査すべきです。
西沢とか云う仲介人は技術屋ではないようで、技術鑑定結果もメール内容の公開もして居ないので、喚問しても別件、脇役でしょう。
永田工学士も是が本物のメールかどうかに付いて西沢氏に頼るのは可笑しい。
筆跡鑑定が出来ない以上、是がメールで有る事が科学的に立証出来なければ、内容の証拠力は無いでしょう。
つまり「技術詐欺容疑事件」を文系の枠の中で追及する国会が間違っている。
姉歯事件も同じです。国会は、総研やヒューザーなど「合否の判定の技術責任」の無い者の別件容疑のみを追及し、核心である自治体の主事や民間検査機関の「建築確認」と云う技術鑑定業務に対する不作為「詐欺」を追求しない。だからそれにつながる県ぐるみの「宅地造成法不作為詐欺事件」などへ発展しないのです。
其れではヤフーでオンリーワンでヒットする私説「技術立国への構造改革」が実現出来ません。
【2006/03/27 14:38】 URL | 岡田元浩 #- [ 編集]


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