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夕闇のトゼン草
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武士道についての考え
1年前くらいに書いた奴を読み返したら、新渡戸の武士道を読んだこととか書いてあったけど、そもそも武士道とは何か?と考えると、新渡戸が冒頭で述べているように、日本人を裏付ける倫理あるいは価値観なんですよね。

そもそも日本人が他国で「無宗教」と答えると怪訝な顔されるのは、「信じる神がいないから」ではなく、自らを律するべき道徳律が無いと判断されるから。

無論、日本人にはそれなりの倫理を持ってる。じゃあ、それは何なのかと考えた時、新渡戸が武士道にたどり着いたのは、まあ、必然だったと。現に他には思いつかない。

もっとも、新渡戸の武士道によって、日本人を裏付ける倫理としての「武士道」が確立されたと考えれば、その倫理に支配されてる現代の私が見たところでさも当たり前のように思うから、他に思いつかないという言い方は正しくないのかもしれないが。

そもそも、外国の倫理教育にあたるものが、武家の武士道という英才教育であるならば、町民や農民は武士道教育なんか当然されてないんだから、その辺に穴を感じる気がする。新渡戸は武家の出だったから、当然武士道教育を受けただろう。現にそう書いてあるし。だから、武士道だけ読むとその辺り無視しがちかなと。

ただ、やっぱり当時の町民や農民にも倫理はあっただろう。じゃあ、それを裏付けていたのは難だろうか。残念ながら、私は江戸時代の研究者じゃないからわからない。

幕府や藩などの武士による上からお達しが倫理を作り上げたというなら、それがお上意識が出来上がった理由かもしれないし、演劇や噺で、例えば水戸黄門や赤穂浪士などが人気があったことを考えれば妥当かもしれないけど、広く一般に通用するほどの影響力を持っていたかといえば、わからんし。(まあそれを抜きにしても昔話というのは、基本的に倫理教育に適していると思うんですけどね。教育改革の一環で、英才教育とかいうけど日本昔話とか小さいうちから読み聞かせた方がよっぽどまともな人間になるような気がする。)

まあ、話が脱線しましたが、
確かに武士道というのは、江戸時代において儒教の影響を取り込んでいるから、確かに倫理としての根拠としては正しいのかもしれない。

ただ、そこが逆に武士道の気をつけなければならない場所であって、結局の所、理想なんかよりも現実としてどうするかが大事であった戦国時代におけるソレと、新渡戸のソレとは全く違うんですよね。結局のところ、新渡戸の武士道というのは机上の空論という面が強い。ある種の理想論。

キリスト教の教えやイスラム教の教えが現実に完璧に適合するわけではないというのは、別に私がわざわざ言うまでも無く、宗教離れしている人間にはわかりきっていること。あくまで宗教というのは理想論で、1つの指針であって、現実問題として、時にこれを破る必要が出るというのは、普通に生活していればいくらでも直面する。

で、当然、新渡戸の武士道も、あくまで理想論であって1つの指針に過ぎない。しかしながら、戦国時代のそれと同一と考えられて、武士道は現実に即していると考えてしまってる人がいるために武士道は誤った方向に使われていることもある。

例えば、このブログでも扱った藤原氏の「国家の品格」は武士道を引き合いに出しているが、国家の品格について感想を書いたときに、藤原氏が危ないという原理主義と、藤原氏の主張する武士道という原理主義に違いは無いというようなことを書いたと思うけど、本当にそうで、結局のところ、キリスト教圏に辺るソレや、イスラム教圏にあたるソレが、新渡戸の武士道なんだ。

別に武士道は現実に即してないから参考に値しないとは言わない。その教え自体にはケチをつけられるようなものではないから。キリスト教やイスラム教の教義のように。

と、酔っ払いのよくわからない武士道論。
(眠れないからって、調子にのってウィスキー飲んだら、飲みすぎた。_| ̄|○ でも、眠くなってきたから、これで寝れる)
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