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夕闇のトゼン草
多岐な話題に雑多に個人的な意見
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ばななと自己責任論と和の心
まあ、吉本ばなな氏個人には何の興味も無くて、実際、中学だか高校の時の国語の参考書籍に、著名な日本人作家の一覧として顔写真と一緒に乗っていたことと、別冊宝島の「まれに見るバカ女」及びその続編において、おちょくられていた程度の認識しかない。もっとも今回の騒動を見るに、「まれに見るバカ女」で皮肉られた点は治っていなかったようだが(もうこれも5年前の書籍か)。

そんなわけで、ばなな氏が何してようと、どうなろうと知ったっちゃ無いのだけど、今回の騒動について思うことがあったので述べてみる。


前に自己責任論の本質は、自らを省みる前に(あるいは省みらずに)他者に原因を向ける行為が、自己責任論者の勘に障るからだ、と書いたけど、今回の騒動の広がりもそんなところだと思う。

別に、居酒屋の持ち込みを認めるか認めないかなんてどうでも良いんだ。別にばななを叩き台とせずとも、その程度の論点・話題なんか特に珍しい物じゃない。二十歳になってまだ数年の自分ですら居酒屋でこっそり持ち込みなんて既に何度か経験したし、「おい持ち込んでいいのかよw」「こっそり、ばれない様にw」なんてヒソヒソと軽くやり取りするなんてままある。

しかし、そこでヒソヒソとやりとするのは、それが一般常識に照らし合わせて、(程度の問題はあれ)悪いこと、あるいは問題行為と認識されているからであって、例え、有名無実なルールであろうと、これを大っぴらに破る、あるいは自己肯定するというのは許されない。バレたらその場は素直に謝って、せいぜい帰り道で友人に愚痴をこぼす程度で終わらすべきなのに、これをネットでおおっぴらにやっちゃうから叩かれる。路上でワインを回し飲みにして終わらせば良いのに。

こっそり破るから許容されているのに、大手を振って破れば、より強力な制限となって目の前に立ち塞がる、という計算が働いているのかまでは知らないけど、そういう意味でこれは集団を守る装置なのだと考える。P2Pソフトの辺りがそんな感じだけど。タブー化?

ま、とにかく、日本人は(あるいは日本的な価値観としては)、一般常識に照らして自明なことにおいて、自らに原因を求める前に他者に原因を求める者に容赦をしない。例え、自分も破っていようとも、それを大っぴらに肯定することは許されない。それは意識下であれ無意識下であれ、ほどほどに自由な社会を維持する装置として機能している。悪く言えば出る杭は打たれる、良く言えば和の心。

逆に、自分の問題点を前面に押し出して、でも、こういうことを認めれば居酒屋業界にとっても良いんじゃないか?みたいなラインで書けばここまでは叩かれなかっただろうなと。

GHQのプレスコードが何だかんだ言うけど、実際のところ、日本人はタブー化が好きなんだと。前はあくまで自己責任論という観点から書いたから自己責任論者に限定したけど、自己責任論も今回の騒動も日本人的な価値観なのだとしみじみ思う。

追伸:
普通は中高校生向けの著名な日本人作家の一覧に登場するくらいだからファンもいるはずで、そういうファンの無理やりな擁護を酒の肴にするのが・・・・・・ と思ったのだけど、全然擁護が無いな。かろうじて居酒屋論みたいなのはあるけど、吉本ばなな個人を擁護する意見はほとんどない。ってかファンいるのか?

そういえば、この辺りも「まれに見るバカ女」の続編で皮肉られてたなあと。
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